「舞踏の切実な身体の継承者として、新たなコンテンポラリーダンスを切り開く」と称される鈴木ユキオの新作公演。現代を生きる「舞踏」として、エッジのきいた身体をならべ、緊張感溢れる世界を作り出す。また前作「HEAR」では、映像・アニメーション・音楽などさまざまな要素とコラボレーションしたが、今回は「空間」との共振を目指す作品で、臨場感あふれる大胆な空間演出を試みる。
　振付・演出:鈴木ユキオ、出演:鈴木ユキオ、安次嶺菜緒、堀井妙子、赤木はるか、町田妙子、照明:加藤泉、音響:斎藤梅生、舞台監督:鈴木康郎+鴉屋。