活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2016年度 第3回 |
活動地域 | 東京都 |
活動ジャンル | 舞踊、演劇 |
活動者名 | 小池博史ブリッジプロジェクト |
活動名 | 世界会議 |
活動名(ふりがな) | せかいかいぎ |
実施時期 | 2016年 10月 20日 ~ 2017年 2月 5日 |
会場 |
実施場所:吉祥寺シアター 所在地 :東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番22号 |
寄付金額 / 目標金額 |
240,000円 /
1,000,000円
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本活動では出演者の高い表現力に加え、ジャンべ、尺八、口琴、ボイスなど多様な楽器を組み合わせることで、時間・空間を超越した全く新しい世界を舞台上に展開した。すでに再演を求める声もいただいており、国内外での再演に向けて資料作成と宣伝の準備を行っている。公演アンケートでは、「私たちはこれからどう生きていくか。もっと広い視野で世界を見ないといけない」という感想もいただいており、本活動を通し、「現在の世界の状況を提示し、今後をいかに生き抜くか」を観客ひとりひとりに問いかけていくことができた。
また、全5回のアフタートークを実施し、そのうち観客参加型のステージ解説を2度実施した。うち一回は子供向けのステージ解説として行なった。全体として平均7割近くのお客様がアフタートークに参加していただけるなど、魅力的なイベントができた。
■小池博史ブリッジプロジェクト初の完全オリジナル作品!
能楽師清水寛二、元パパ・タラフマラの松島誠をはじめ20代〜60代の様々な身体によって描かれる「世界会議」では『世界の行く末について論じる対話』をテーマに世界の在り方を舞台上に提示します。
■周りを固めるスタッフ陣
舞台美術は「境界」をテーマに近年注目の現代美術家・栗林隆が担当。太田豊(邦楽)、徳久ウィリアム(民族音楽)、下町兄弟(ラップ)による多彩な音楽に、元イッセイミヤケコレクションデザイナーの浜井弘治の衣装、メディアと身体表現を融合させる飯名尚人の映像により、舞台全体をより高いクオリティで表現します。