活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2016年度 第3回 |
活動地域 | 山形県 |
活動ジャンル | 音楽 |
活動者名 | 文翔館室内楽シリーズ実行委員会 |
活動名 | 文翔館室内楽シリーズ ”Music From Bun-Sho-Kan” |
活動名(ふりがな) | ぶんしょうかんしつないがくしりーずみゅーじっくふろむぶんしょうかん |
実施時期 | 2016年 10月 20日 ~ 2017年 11月 30日 |
会場 |
実施場所:山形県郷土館「文翔館」議場ホール 所在地 :山形市旅篭町3丁目4番51号 |
寄付金額 / 目標金額 |
1,550,000円 /
3,400,000円
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2017年4月9日に文翔館室内楽シリーズ第1弾が開催され、舘野泉氏とその仲間による室内楽が議場ホール一杯に響き渡った。会場は200席を埋め尽くす熱心な聴衆に溢れ、全ての曲目が演奏された後に、左手のピアニスト舘野泉氏が2曲のアンコールを演奏した。7月30日には、プレシャス・カルテット〜ベートーヴェンチクルスが登場し、第7番、第4番、第12番がそれぞれ休憩を挟んで演奏された。いずれも最高峰の弦楽四重奏曲であり、その重厚な響きが議場ホールの聴衆に深い感動をもたらした。そして、11月12日に本年最後のコンサートとして、山形交響楽団の首席奏者4名と仙台フィルハーモニー管弦楽団の首席ソロチェリスト三宅進氏とヴィオリストの井野邉大輔氏がブラームスとドヴォルザークの弦楽六重奏曲を演奏した。弦楽四重奏に低音域の2つの楽器が加わることによって、そのステレオ効果が抜群となり、特に最前列に坐った聴衆からは、これまでに聴いたことの無いハーモニーが、この世ものとは思えなかったと絶賛された。以上の様に、文翔館室内楽シリーズの初年は、3つのコンサートが成功のうちに終了した。