活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2016年 第4回 |
活動地域 | 東京都 |
活動ジャンル | 映画、その他 |
活動者名 | 一般社団法人 環境・文化創造機構 |
活動名 | 第4回グリーンイメージ国際環境映像祭 |
活動名(ふりがな) | だいよんかいぐりーんいめーじこくさいかんきょうえいぞうさい |
実施時期 | 2017年 3月 3日 ~ 2017年 3月 5日 |
会場 |
実施場所:日比谷図書文化館コンベンションホール 所在地 :東京都千代田区日比谷公園1-4日比谷図書文化館地下1階 |
寄付金額 / 目標金額 |
0円 /
1,000,000円
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第4回グリーンイメージ国際環境映像祭では、世界48の国と地域から194作品が応募されました。この中から、2回の審査を通過したグリーンイメージ賞15作品を上映いたしました。
プログラムにおいては今回選ばれた受賞作品を「海からのメッセージ」「二つの視点 ある福島の暮らしを考える」「山に生きるーそれぞれの選択」「野生生物の生きる場所」「彼方から届いた映像—異文化の暮らしと環境」といった題材で組み合わせ上映することを試みた。これは世界から日本を、あるいは日本から世界をみて考えることをより鮮明化する効果をもたらしました。また上映だけでなく、受賞作品の制作者が登壇し、観客の皆さんと交流を深める機会になりました。
特別プログラムでは「森を活かす板倉建築-先人の知恵・元祖モバイルハウス」をテーマに、間伐材を使った森と共存する建物づくり「板倉建築」を学び、日本古来の建築技法研究の第一人者 筑波大学名誉教授安藤邦廣先生をお迎えして、森を壊さず森林資源を生かす建築のあり方を伺いました。併せて、昨年、神奈川県内市街地区で「板倉建築」で木質校舎を建設した映像記録を上映、シンポジウムにて国産材の有効活用と木に触れる暮らしを考えました。
優れた環境映像作品から日本と世界の環境の今が見える「映像のまなざし」を通して「ここから向かう未来」を考える3日間となりました。