活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2017年 第1回 |
活動地域 | 東京都 |
活動ジャンル | 音楽 |
活動者名 | 中野区民合唱団 |
活動名 | 中野区民合唱団第24回定期演奏会 |
活動名(ふりがな) | なかのくみんがつしようだんだいにじゅうよんかいていきえんそうかい |
実施時期 | 2017年 4月 20日 ~ 2017年 7月 31日 |
会場 |
実施場所:なかのZERO大ホール 所在地 :東京都中野区中野2-9-7 |
寄付金額 / 目標金額 |
200,000円 /
200,000円
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中野区民合唱団第24回定期演奏会は計画通り、2017年7月16日開催することができました。入場者数は629人、座席数に対し49%と空席の目立つ状態でしたが、お客様の反響は、アンケートによると88%の方から、大変良かった、よかったと回答をいただき、「アマチュア合唱団のつもりで聞きに来たが、完成度の余りの高さに驚いた」との声も寄せられており、よい演奏会ができたと考えています。
演奏曲は団員の希望をもとに指揮者と相談して決めています。今回は現在活躍中の作曲家による作品になり、楽譜レンタル料、著作権料が嵩み、難曲であることからプロのオーケストラにお願いする必要がありました。当初から、大幅な持ち出しが必要と覚悟して取り組みました。
そのため団員の増員を目指しましたが目標を達成することができず、やむを得ず団員の参加費増額とチケット販売の強化をお願いしました。運営には全員参加で臨み経費削減を実現しました。出演者・指導者の謝礼や会場設営に関する費用はリハーサル等を計画的に行うことで削減できました。一方、寄付及びチケット販売等事業収入は目標を達成できました。この結果、積立金の取り崩しはわずかながら削減できました。
中野区民合唱団は第24回定期演奏会をなかのZERO大ホールにて、来る7月16日(日)13:30開場、14:00開演で開催します。
第1部での演奏曲は、指揮の井﨑正浩氏がクラシック名曲を選りすぐり当団の為に編纂・編曲した「Reductio ~ pro concentus de Nakano」(中野宗教曲コレクション)です。 耳にされたことのある名曲がキリストの典礼文による歌詞を付けられて登場しています。第2部は英国の作曲家カール・ジェンキンスが2005年に作曲した「レクイエム」です。発表されるやたちまちのうちに世界中で演奏されるようになった人気曲です。しかし、わが国での演奏機会は少なく全曲演奏は今回が東日本初演です。
出演のソプラノは昨年末ミラノ大賞を受賞された砂田愛梨さん、尺八は洋楽との共演経験も豊かな立花呂萌山、オーケストラは全国で活躍されているウッドランドノーツです。
チケットのお求めはなかのZEROチケットセンターまたは中野区民合唱団事務局まで。