2017年初頭より資金集めを開始し、この企業メセナ協議会の助成認定制度も受けて資金繰りを試みたが、思ったようにはいかず、朝崎郁恵が「やはり最初の恩返しは生まれ故郷で、完全に自己資金のみで開催し、純粋な恩返しとして始めたい。」と考えるようになったことも踏まえ、100%自己資金での開催に変更。場所も奄美の加計呂麻島「展示・体験交流館」と、朝崎郁恵の生まれた集落である加計呂麻島の花富集落の公民館に変更しての開催となった。したがって、当制度に申請した奄美市の「奄美文化センター」での「朝崎郁恵 奄美恩返し公演 2017」公演は中止となった。

なお、代わりに実施した体験交流館での公演では地元の方中心に、関東からも参加者が集まり、およそ150人の集客となった。花富集落では集落の方達を中心に約60人が集まった。

また、公演後の奄美大島滞在中には
鹿児島県大島支庁の鎮寺支庁長、同総務企画部長の田中様
奄美新聞社の代表取締役社長 久保田様、取締役副社長 中川様、記者の松村様
奄美市の副市長 福山様、同教育委員会事務局長の森山様　同じく教育委員会課長の福永様
セントラル楽器(奄美市公認の、市の事業の運営委託先)の代表取締役会長の指宿様
有限会社アーマイナープロジェク(同上) 代表取締役の麓様
等と会って今後の恩返し公演への協力をお願いした。

なお、加計呂麻での公演および、各所へのご挨拶回りの様子は
http://on.asazakiikue.com/20171207_diary/
にリポートが掲載してある。