活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2017年 第2回 |
活動地域 | 静岡県 |
活動ジャンル | 芸能 |
活動者名 | 羽衣まつり運営委員会 |
活動名 | 羽衣まつり 三保羽衣薪能 |
活動名(ふりがな) | はごろもまつり みほはごろもたきぎのう |
実施時期 | 2017年 7月 20日 ~ 2018年 3月 31日 |
会場 |
実施場所:静岡市清水区三保「羽衣の松」前特設能舞台 所在地 :静岡県静岡市清水区三保 |
寄付金額 / 目標金額 |
1,500,000円 /
1,500,000円
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三保羽衣薪能は、羽衣まつりのメインイベントとして10月7日(土)に開催し、今年で34回目を迎えた。
鑑賞券は、チケットぴあにて7月10日(月)から7月17日(月・祝)まで先行販売、そして8月1日(火)から一般販売を行った。先行販売では44席の申し込みがあり、また、三保羽衣薪能の鑑賞を含めたツアーが2社で催行され、48席の申し込みがあった。更に、当日券は11席販売、鑑賞券の合計販売枚数は487枚で、昨年の454枚を若干上回った。
当日は朝まで雨が降っており、三保会場の舞台設営を一時中断したため、舞台の完成が開場時間ぎりぎりとなってしまった。天候については予想通りにはいかないが、雨の場合の細かいスケジュール設定が必要であることを痛感した。
三保羽衣薪能の来場者を対象に実施したアンケートでは、未回答を除く95.6%が「大変良い」または「良い」との回答であり、多くの方に羽衣伝説発祥の地で行われる幽玄の世界をご堪能いただき、好評を得た。
また、広報に関しては、静岡新聞中部版への広告掲載、広報しずおかへの掲載、各情報誌・ホームページへの記事掲載、チラシ・ポスターの配布、静鉄電車及び市内バスへのポスター掲出等を行った。また、市政広報内でのテレビやラジオ放送、庁内ケーブルテレビでのCM放送も行った。
今後も更なる来場者増を図るため、広報活動の強化に努め、伝統文化の伝承と、地域の特性を生かした文化振興に繋げていきたい。
演目:能「羽衣 和合之舞」 シテ 藤波 重彦(観世流)
狂言「蝸牛」 シテ 山本 泰太郎(大蔵流)
能「善界」 シテ 山階 彌右衛門(観世流)