活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2017年 第3回 |
活動地域 | 海外 |
活動ジャンル | 美術 |
活動者名 | 一般社団法人 世界ダイバーシティアート学会 |
活動名 | マリスアートプロジェクト in [第42 回ジャパンウィーク2017 年チェコ・プラハ] |
活動名(ふりがな) | まりすあーとぷろじぇくと いん だいよんじゅうにかい じゃぱんうぃーくにせんじゅうななねん ちぇこ・ぷらは |
実施時期 | 2017年 10月 20日 ~ 2017年 12月 5日 |
会場 |
実施場所:①プラハ・コングレスセンター・サウスホール ②Škola Jaroslava Ježka(盲学校) 所在地 :チェコ・プラハ |
寄付金額 / 目標金額 |
20,000円 /
1,500,000円
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日本の文化を通して国際交流を行うジャパンウィーク2017プラハにて、マリスの絵画の作品展を行いました。
マリスとは、《世界初》現代美術の最先端・全盲の人も含めて全ての人が鑑賞できる絵画です。
① 展示会
会場:プラハ・コングレスセンター・サウスホール
日時:2017年11月19日(日)~23日(木)
作品点数:マリス絵画3点、世界国旗27枚
展示構成:マリス絵画展示、国旗をモチーフとした共同制作ワークショップ
② 交流プログラム(※2)
会場:Škola Jaroslava Ježka(盲学校)
日時:2017年11月20日(月)
作品点数:マリス絵画5点
展示構成:マリス絵画展示、国旗をモチーフとした共同制作ワークショップ
(※2)ジャパンウィークのプログラムの内の1つ。現地学校等を訪問し、ワークショップ、シンポジウムを通じ交流を深める、双方向交流プログラム
(※1)【全盲の人も鑑賞できる絵画マリスについて】
2009 年に高橋りくが発明(国内特許取得済み)。マリスとは現代美術の表現方法の1つ。全盲の人も含む、すべての人が味わうことのできる絵画技法とその技法を用いた絵画のこと。色の3つの構成要素である明度・色相・彩度のうち、優先順位の高い2つを別の形態で表した。砂の大きさの違いで、色の濃さ(明度)を表現。色味(色相)を香りで表現。高橋は①マリス技法で描かれた絵画作品。
チェコの全盲の子供達に絵を見せたい!
概要--------------------------------------------------------------------
[事業名:マリスアートプロジェクト in チェコ/プラハ]
助成:公益財団法人朝日新聞文化財団
公益社団法人企業メセナ協議会 認定
① マリス絵画展示、国旗の共同制作
会場:プラハ・コングレスセンター・サウスホール
日時:2017年11月18日(土)〜23日(木)
絵画展示、国旗の共同制作
日本の文化・芸術に関心のある方が参加予定で、約2000人の来場を見込んでいます。マリスで制作された世界国旗を16枚展示します。
② 交流プログラム(※2)
会場:Škola Jaroslava Ježka(盲学校)
日時:2017年11月20日(月)
国旗の共同制作、特別講義(絵画鑑賞)
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世界で初めて視覚障がい者の人も一緒に見える絵を描いています。《色》を砂と香りで表現することで、視覚障がい者も含めすべての人が鑑賞できる現代美術の絵画技法《マリス》を作りました。マリスは愛と平和のアートです。優しい社会、世界づくりを目指して、マリスの絵画の作品展や《206+1》の国旗をみんなで作る参加型共同制作《マリス国旗プロジェクト》も行っています。
全盲の子供達は今まで彫刻は味わえても絵画を鑑賞することはできませんでした。《マリス》の絵画は触ることで全盲の人も見ることができます。盲学校の子供達の指に絵を見る喜びとたくさんの可能性を届ける活動です。
今回はチェコの盲学校の子供達に絵を見る体験と、第42回ジャパンウィークで新しい絵画技法・マリスの絵画鑑賞を提供します。
芸術から、人の可能性を伸ばし、外国の人の幸せを願うことで世界を優しく変えていきます。皆様暖かいご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
★高橋りくの公式HP→www.likutakahashi.com
★2016リオデジャネイロ・パラリンピック期間中 マリス作品展の動画→https://youtu.be/z-WapixbaDs
★ジャパンウィークについて→http://www.japanweek.cz
(※2)ジャパンウィークのプログラムの内の1つ。現地学校等を訪問し、シンポジウムを通じ交流を深める、双方向交流プログラム