活動ファンド | 助成認定制度 |
---|---|
申請時期 | 2017年 第4回 |
活動地域 | 山形県 |
活動ジャンル | 音楽 |
活動者名 | 文翔館室内楽シリーズ実行委員会 |
活動名 | 文翔館室内楽シリーズ"Music From Bun-Sho-Kan" |
活動名(ふりがな) | ぶんしょうかんしつないがくしりーずみゅーじっくふろむぶんしょうかん |
実施時期 | 2018年 5月 1日 ~ 2018年 10月 31日 |
会場 |
実施場所:山形県郷土館「文翔館」議場ホール 所在地 :山形市旅篭町三丁目4番51号 |
寄付金額 / 目標金額 |
1,460,000円 /
2,000,000円
|
2018年5月13日に文翔館室内楽シリーズ第4弾が開催され、クァルテット・エクセルシオが演奏するドボルザーク、スメタナ、ヤナーチェクの弦楽四重奏曲が議場ホール一杯に響き渡った。会場は137席を埋め尽くす熱心な聴衆に溢れ終演後には万雷の拍手が送られた。7月22日には、ヤンネ舘野率いるバロック&タンゴバンドが「ピアソラ&ヴィヴァルディの四季」というユニークなプログラムを演奏した。場所も、時代も大いに異なる二人の作曲家によるそれぞれの四季が、バンドネオン、ハープシコードなどを駆使して演奏され、その魅惑的な演奏は満場の聴衆を魅了した。そして、10月21日には、昨年に引き続いてプレシャス・カルテット〜ベートーヴェンチクルスが登場し、第5番、第8番、第15番がそれぞれ休憩を挟んで演奏された。いずれも最高峰の弦楽四重奏曲であり、その重厚な響きが議場ホールの聴衆に深い感動をもたらした。
以上のように、歴史的な建造物である文翔館議場ホールにおける室内楽シリーズの2年目は、盛況のうちに全てのプログラムを無事終了した。