活動ファンド | SOMPOアート・ファンド |
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申請時期 | 第3回 |
活動地域 | 京都府 |
活動ジャンル | 美術、演劇 |
活動者名 | 京都:Re-Search実行委員会 |
活動名 | 京都:Re-Search |
活動名(ふりがな) | きょうとりさーち |
実施時期 | 2018年 4月 1日 ~ 2019年 3月 31日 |
会場 |
実施場所:京都府内(京田辺市内、京丹後市内、亀岡市内を予定) 所在地 :京都府内(京田辺市内、京丹後市内、亀岡市内を予定) |
京都:Re-Search実行委員会では、交流人口の拡大、地域の活性化へ繋げる取組として、新たな風土の発見(地域の文化の土壌を豊かなものに)をテーマに、住民と芸術家が交流する機会を創出することを目的としたアーティスト・イン・レジデンス事業「京都:Re-Search」等を実施し、地域が本来持ち得ているポテンシャルやその魅力をアートの視点から引き出すことを試みています。
①「京都:Re-Search 2018 in 京丹後&亀岡」
京都府内のみならず、ほかの地域で活動するアーティストや工芸家、デザイナー、建築家など、クリエイティブな分野で活躍する人が京丹後市(5名)&亀岡市(8名)に滞在しながら、各自が設定したテーマに沿って、ゲストアーティスト(京丹後(SIDE CORE)&亀岡(目【mé】))と共に、地域の風土や歴史等の調査をし、そこでの発見を活かしたアートプロジェクトや作品プランの構想を立て、次年度にアートプロジェクトや作品プランの実現を目指します。またその過程を記録しデータ化していき、地域の新たなアート・ドキュメントを作ります。
京丹後:2018年8月20日(月)~9月2日(日)
ゲストアーティスト:SIDE CORE(アーティスト)
プログラムサポート講師:黒瀬 陽平(美術家、美術批評家)、島袋 道浩(美術家)
亀岡:2019年2月25日(月)~3月10日(日)
ゲストアーティスト:目【mé】(現代芸術活動チーム)
プログラムサポート講師:金澤 韻(インディペンデント・キュレーター)、島袋 道浩(美術家)
②「大京都 2018 in 京田辺」
「京都:Re-Search 2017 in 京田辺」のリサーチをもとに、アーティストによる地域の新しいアートドキュメント(=記録)を作成する、『大京都 2018 in 京田辺』を開催しました。参加アーティストは、「京都:Re-Search 2017 in 京田辺」から3名を選抜し、ゲストアーティストとして、京田辺を共にリサーチした島袋道浩氏を迎え、約2ヶ月におよぶ滞在制作と、そのプロセスを京田辺市内各所で公開し発表、広く文化芸術に触れる機会を創出しました。
滞在期間:2018年5月7日(月)~
展示期間:2018年7月6日(金)~7月16日(月・祝)(※金・土・日・祝のみの展示作品やパフォーマンスもあります。)
参加アーティスト:光岡幸一、山本昂二朗、横山キミ、島袋道浩
③「京都:Re-Search フォーラム 」
「地域と向き合う ~アーティストのリサーチ~」
日時:2019年1月12日(土) 場所:京都文化博物館 別館
アーティストのリサーチについて、また、その成果物としての作品やそのプロセスは地域に何をもたらすのかについて議論を深めました。
第一部 「地域と向き合う ~アーティストのリサーチ~」
登壇者 : SIDE CORE(アーティスト)、目【mé】(現代芸術活動チーム)、島袋道浩(美術家)
第二部 「アーティストのリサーチは地域になにをもたらすのか」
登壇者 : 小田井 真美(さっぽろ天神山アートスタジオAIRディレクター)、菅野幸子(AIR Lab アーツ・プランナー、
藤浩志(美術家)、大澤寅雄(ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室/文化生態観察)