活動ファンド | SOMPOアート・ファンド |
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申請時期 | 第3回 |
活動地域 | 大分県 |
活動ジャンル | 美術 |
活動者名 | 混浴温泉世界実行委員会 |
活動名 | 「ベップ・アート・マンス 2018 」および「アニッシュ・カプーア in BEPPU」 |
活動名(ふりがな) | べっぷあーとまんすにせんじゅうはちおよびあにっしゅかぷーあいんべっぷ |
実施時期 | 2018年 10月 6日 ~ 2018年 11月 25日 |
会場 |
実施場所:別府市内各所 所在地 :別府公園、鉄輪地区 大谷公園、別府国際観光港 第3埠頭ターミナルビルを想定 |
当実行委員会は、別府市における文化振興事業などを通じて優れた芸術活動を別府市民に紹介し文化芸術振興を図るとともに、地域活性化を担う人材育成に寄与し、別府市の魅力を全国へ発信させることを目的に活動している。2018年度は〈芸術振興事業〉として「ベップ・アート・マンス」および「in BEPPU」、2つの芸術祭を開催した。
「ベップ・アート・マンス」は、文化や地域活動に対する市民の主体的な参画を促進し、別府市における芸術文化の振興、活力あふれる地域の実現を目的にする“水平型”の取り組みとして、企画立案から実現に向けたサポート、クリエイティビティの高い人材の育成・支援をおこなう市民文化祭である。2010年に27団体/43企画 (30日間) から始まったこの事業は、9年目となる今年度は95団体/124企画 (51日間) が実現した。
「ベップ・アート・マンス 2018」
会 期:2018年10月6日(土)~11月25日(日) (51日間)
会 場:別府市内各所
来場者:23,722人
その目玉事業として位置づける個展形式の「in BEPPU」は、“垂直型”の事業として、国際的に活躍する1組のアーティストによる、地域性を活かしたアートプロジェクトとして、2016年度より始動した。今年度は、現代美術の分野において最も重要なアーティストの一人として国際的に注目されているアニッシュ・カプーアによる3つのプロジェクトを別府公園を会場に展開し、日本における過去最大規模の個展「アニッシュ・カプーア IN 別府」を開催した。また本展は「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」 (以下、国民文化祭) の別府市リーディング事業として位置づけ、国内はもとより国際的に発信する事業として実施した。
「アニッシュ・カプーア IN 別府」
会 期:2018年10月6日(土)~11月25日(日) (51日間)
会 場:別府公園 (大分県別府市野口原3018-1)
来場者:54,716人
本展では別府公園内に屋外作品「Sky Mirror」「Void Pavilion Ⅴ」を設営・展示するとともに、特設したギャラリー空間で展覧会「コンセプト・オブ・ハピネス」を開催した。「Sky Mirror」は無料で鑑賞でき、ほか2点の会場は有料で公開した。来場者は別府公園東口に設置したインフォメーションセンターでスタッフから作品鑑賞の手引きとなるオリジナルリーフレットを受け取り、公園内の順路を巡りながら作品鑑賞をおこなった。
※備考
当活動申請時は展覧会名を「アニッシュ・カプーア in BEPPU」としていたが、表記を変更し「アニッシュ・カプーア IN 別府」として開催した。