今大会には、国内は45都道府県から272校、海外から韓国６校、シンガポール４校、台湾19校の合計301校の応募があった。
　６月に予選審査を通過した33校（日本30校、韓国１校、シンガポール１校、台湾１校）が、８月４日・５日に開催された本選大会へ参加し、高知県の”高知市立高知商業高等学校”が最優秀賞を受賞。
　本選大会会場では、出版社４社７編集部による出張編集部が開設され一般来場者からの持込み（2日間のべ146件）を受け付けるとともに、各編集部のスカウトマンによって本選出場選手（７名）がスカウトされた。
　また、応援イベントとして特別シンポジウム「就活！まんがでつかむ未来！～まんがを学んだその先にあるもの～」や、ゲスト審査員によるライブドローイング、「Ｍｏｏ．念平の大笑いまんが道場」を開催し、本選大会２日間で約3,400人の来場者があった。
　今大会は初の試みとしてニコニコ生放送に実況中継を付けて生配信を実施した。２日間で約43,000人の視聴者に会場の雰囲気や熱気を見ていただいた。
　また、ＢＳ波の番組「二次元領域拡大通信」で特集も組んでいただき、全国に向けて情報発信を行った。