活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2018年 第2回 |
活動地域 | 東京都 |
活動ジャンル | 美術 |
活動者名 | トロールの森実行委員会 |
活動名 | 野外×アート×まちなか トロールの森2018 |
活動名(ふりがな) | やがい あーと まちなか とろーるのもり |
実施時期 | 2018年 10月 1日 ~ 2018年 11月 30日 |
会場 |
実施場所:東京都立善福寺公園 西荻窪駅周辺店舗 所在地 :東京都杉並区3-9-10 |
寄付金額 / 目標金額 |
0円 /
500,000円
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当展は、参加者、地域の学校や文化活動団体、住民等からなる実行委員会で運営し、善福寺公園を会場とする国際野外アート展と、JR西荻窪駅から善福寺にかけての地域を会場とするまちなかアート展とで構成した。
今年度はテーマを「不在」とし、見えないものや聞こえないもの、失われたものや隠されたものを想像し実感するためのアートの力を問うた。
野外展は、公募により国内外から29組(うち15組が初参加)の参加があり、スマホのアプリを利用し、公園とまちなかを横断してストーリーを追うメディアアート(韓成南)や、公園のテーブルをいくつも繋げて個と公共を考えるインスタレーション(金沢寿美)、池のボートを漕ぎながらからストーリーを手渡す、身体と空間をクロスした作品(2.5architect)などの展示と実施、1日の時間を気ままに使い在と不在の間を行き交うパフォーマンス(カリソライテ・ウヒラ)、新しい音頭を参加型で踊ったり、1日中公園全体で何組ものパフォーマンスをするといった身体表現(キャラバンぜんぷく)などの実施を行った。
まちなかでは、13組の参加により、恒例の住民参加型プロジェクト(0円均一)や、西荻の複数箇所で行い、アートフェスとしての地図を街に作ったライブやパフォーマンス公演(KABUTO CLUBなど5組)、通行人や駅の利用者などが目にすることで祝祭性を高めた展示やパフォーマンス(おでかけトロールなど)などを実施した。