第7回武井武雄記念日本童画大賞は童画家を志す若手の登竜門と位置づけ、その中で第2、第3の武井武雄を発掘することを目的とする。また、今回より「こどもの部」を新設し、こどもたちの夢や創造のつまった作品も募集。「こどもの部」では絵本制作を通じ、文章や芸術などの表現する力を身に着けることを目的としている。
応募から公募展、作品集の発行までの全体を通し、多くの人が『童画の世界』にふれることにより、応募者はもとより作品を鑑賞する人にも「童画」に関する情報を広く提供し、新しい児童文化の創造に貢献するものと考える。