活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2018年 第2回 |
活動地域 | 神奈川県 |
活動ジャンル | 映画 |
活動者名 | 特定非営利活動法人 KAWASAKIアーツ |
活動名 | 第24回KAWASAKIしんゆり映画祭2018 |
活動名(ふりがな) | だいにじゅうよんかいかわさきしんゆりえいがさいにせんじゅうはち |
実施時期 | 2018年 6月 23日 ~ 2019年 3月 31日 |
会場 |
実施場所:川崎市アートセンター他 所在地 :神奈川県川崎市麻生区万福寺6-7-1 |
寄付金額 / 目標金額 |
400,000円 /
670,000円
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「KAWASAKIしんゆり映画祭」は、1995年に川崎市の「芸術のまち構想」の一環としてスタートし、今年で24回目を終了しました。「市民(みんな)がつくる映画のお祭り」として、地域住民や企業のご支援ご協力を得ながら、市民スタッフが、企画・運営の中心を担い、行政がバックアップする新しい形の映画祭として定着・発展してきました。
I 公式映画祭:10月28日(日)~11月4日(日)@川崎市アートセンター
秋に行う映画祭(本祭)では、川崎市アートセンター映像館と小劇場、イオンシネマ新百合ヶ丘を会場として10/28~11/4のうち、7日間の日程で開催しました。プログラム数は有料19プログラム(19作品)・無料1プログラムで、全39 回の上映を行いました。
Ⅱ 野外上映会:8月25日(土)@川崎市立麻生小学校
2000年から始まった「なつやすみ野外上映会」は19回目となり、2018年度は川崎市立麻生小学校において開催しました。3年ぶりに野外での上映となり、屋台スペースを含めた総来場者が955名となりました。上映作品は『パディントン2』の無料上映を行うほか、映画に関連したゲームを行うなど、家族連れや子どもたち同士でお越しのお客様にお楽しみいただきました。
Ⅲ ジュニア映画制作ワークショップ:6月~11月
ジュニア映画制作ワークショップも19回目の実施となり、今年度は21名の中学生が参加し、作品名「インサイド・ヒーロー」(32分)をつくりあげました。台風や酷暑の影響で、スケジュールの変更も入りましたが、事故なく撮影を終えることができました。映画祭内で多くの観客を前に完成披露を行いました。
Ⅳ バリアフリーシアター上映
「しんゆりバリアフリー上映」としては、「モリのいる場所」に独自作成の副音声ガイドを付けて上映したほか、保育付き上映、バリアフリー字幕付きの上映も行いました。「モリのいる場所」では沖田監督をお呼びしたり、主人公の住んでいた家屋のミニチュア作成など、充実した上映を行うことができました。
「パーフェクト・レボリューション」リリー・フランキーさん、「海を駆ける」阿部純子さんをはじめとした出演陣や監督をはじめとする製作陣の皆様をお迎えすることができ、観客が一体になり応援する絶叫上映や、親子向けの“しんゆり映画祭の親子映画鑑賞会”など、幅広い年代の観客がいらした年となりました。
市民ボランティアの熱意を元に行政・地元企業やお店などの力強い協力により、映画と街と人とをつなぐ一助を担うことができた開催となりました。