活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2018年 第4回 |
活動地域 | 青森県 |
活動ジャンル | 舞踊 |
活動者名 | 加藤範子+Dance-tect |
活動名 | 2019 メキシコ|日本 コンテンポラリーダンス 弘前滞在制作・公演 『THE ANONYMOUS BODY―無名の光ー』 |
活動名(ふりがな) | にせんじゅうきゅう めきしこ にほん こんてんぽらりーだんす ひろさき たいざい せいさく こうえん ぷろじぇくと ざ あのにます ぼでぃ むめいのひかり |
実施時期 | 2019年 1月 21日 ~ 2019年 2月 17日 |
会場 |
実施場所:SPACE DENEGA 所在地 :036-8013 青森県弘前市上瓦ヶ町11-2 |
寄付金額 / 目標金額 |
0円 /
2,476,186円
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アノニマス・ボディ・プロジェクトは2018年4月19日-5月3日、加藤範子とメキシコ出身のイヴァン・オンティヴェロス、メキシコ在住でエチオピア/オーストラリア出身のべンジャム・ セイフによってメキシコ、モンテレイとメキシコ・シティにて滞在共同制作の第1回目が始動。
その第2回目となるのがアノニマス・ボディ弘前プロジェクト。
プロジェクトは次の3つの柱で行われる。
❶『The Anonymous Body』の制作、発表
❷ 連続ワークショップと最終パフォーマンス
❸ 国際交流と世界発信
この作品は地理上の点に隠れた場所の身体性と匿名性という人間存在に着目/調査し、意識されることのない匿名の存在へと、世界の意識を向けることで紡がれはじめるものを表現していく継続型滞在制作プロジェクト作品。
生活空間も環境も違う互いの思考がどこまで近づくことができるのかだけでなく、今この世界を生きる一人の人間としてどのように互いと向き合い触発し会えるのかを課題とし、出身地も育った境遇も違う三人だからこそ、差異を認識しながら、人間であることの尊さだけは変わらず存在する。これをそれぞれの視点で対話していきながら、 あらたな価値観へと近づくことは可能なのかをリサーチ、制作していくことを目的とした企画である。
そして今回1月21日から第2回目のプロジェクトが弘前のアーティト・イン・レジデンスの先駆けとして始まる。
加藤の出身地である弘前という場所と人々がどのように作品へと影響していくのかだけでなく、滞在中に行われる弘前市内中学生有志への連続ワークショップの発表を17日の最終公演前に行い、多くの方々にコンテンポラリーダンスの魅力と可能性に触れてもらうことを狙う。
国際交流として、地元保育園でのダンス交流と、メキシカン・パーティーを開催する。