活動ファンド | The Okura Tokyo Cultural Fund |
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申請時期 | 第4回 |
活動地域 | 愛知県 |
活動ジャンル | 芸能、文学、その他 |
活動者名 | 国づくり狂言プロジェクト実行委員会 |
活動名 | 「国づくり狂言」交流プロジェクト愛知・熊本 |
活動名(ふりがな) | 「くにづくりきょうげん」こうりゅうぷろじぇくと あいち・くまもと |
実施時期 | 2020年 6月 26日 ~ 2020年 12月 6日 |
会場 |
実施場所:名古屋市立中村小学校 名古屋市中村文化小劇場 名古屋市中村区・愛知県津島市 所在地 :名古屋市中村町1丁目72 名古屋市中村区中村町茶ノ木25 |
■国づくり狂言HP:https://kunidukuri.jimdofree.com/
〇8月出演子方募集
〔加藤清正の生誕地名古屋市中村区にて)
〇9月オーデション
〔審査員:やまかわさとみ(作家)、野村又三郎(和泉流狂言師)〕
〇9月~11月子方稽古10回
〔指導:やまかわさとみ、野村又三郎・鹿島俊裕 他(和泉流狂言師)〕
〇12月5日(土)「加藤清正公 肥後・尾張での国づくり」
名古屋市中村文化小劇場(加藤清正の生誕地に建つ劇場)
入場者175人( コロナ禍で定員350の2分の1/入場申込は即日満員 )
〔 プログラム 〕
司会:秀島栄三(名古屋工業大学大学院教授)
①導入談義:下山浩司(中村区長/元名古屋城総合事務所長)
②なごや妖怪狂言「冥加さらえ」作:やまかわさとみ(テーマ:都市河川の浄化)
【あらすじ/龍神に100年に一度の「尻子玉集め」の密命を受けた河童たちが名古屋の城下町に下った。名古屋妖怪と手を組んで堀川の川さらえを画策。大成功とおもいきや…。】
【キャスト/河童太郎:鹿島俊裕、おからねこ:井上松次郎、甘酒女:野村又三郎、龍神:佐藤 融、 小河童:清正生誕地の子どもたち6人、 笛:竹市 学】
(重要無形文化財総合指定保持者4名)
③トークセッション
災厄の先にある未来を目指して(コーディネーター)
:田中尚人(熊本大学准教授)
河川技術者としての清正公
:島谷幸宏(九州大学大学院教授)
熊本城の復旧を通じて清正公に感動!
:網田龍生(熊本市文化市民局熊本城総合事務所長)
尾張名古屋と加藤清正
:小西恒典(名古屋市学芸員/秀吉清正記念館館長)
④新作狂言「熊本三獣士」制作発表
加藤清正の治水・利水・国づくりをコミカルに伝える:やまかわさとみ(作 家)
〇12月6日:愛知・熊本 清正公市民交流会
清正が3歳から11歳まで育った愛知県津島市と熊本市の市民交流会を開催。
清正の寺子屋津島市の妙延寺と清正菩提寺熊本市の本妙寺をリモートで結んで、熊本市長・津島市長・教育長をはじめ、両市の市民(含 小学生)80人が参加。
子どもたちが意見交換し、熊本へ震災復興エールを送った。