活動ファンド | 社会創造アーツファンド Arts Fund |
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申請時期 | 2021年 第3回 |
活動地域 | 鹿児島県 |
活動ジャンル | 音楽 |
活動者名 | 鹿児島オペラ協会創立50周年記念公演実行委員会 |
活動名 | 鹿児島オペラ協会創立50周年記念公演 歌劇「蝶々夫人」全二幕公演 |
活動名(ふりがな) | かごしまおぺらきょうかいそうりつごじゅっしゅうねんきねんこうえんかげきちょうちょうふじんぜんにまくこうえん |
実施時期 | 2021年 5月 21日 ~ 2023年 4月 28日 |
会場 |
実施場所:川商ホール 第1ホール (鹿児島市民文化ホール) 所在地 :鹿児島市与次郎2丁目3-1 |
寄付金額 / 目標金額 |
1,173,250円 /
29,704,220円
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令和3年5月に県内の行政・経済団体・企業・報道機関・文化団体等の代表者による鹿児島オペラ協会創立50周年記念公演実行委員会が発足し、公演の企画や資金集め、広報活動への取組等について審議が行われ、今後の活動の概要が示された。
令和3年10月には実行委員会の中の主だった企業・団体の実務的な要職にある方々により組織された運営委員会が発足し、具体的な取り組みについて審議が成された。
令和4年12日には出演者の一般公募を開始し、全国から60名の応募があり、令和5年3月には出演者オーディションの一次審査、4月には二次審査が行われ13名のソリストが決定した。
令和4年5月からは公演の資金集めのための協賛広告や寄附の募集活動を開始し、8月から2か月間はクラウドファンディングを実施し、目標金額を達成することができた。
そして、令和4年6月から主に東京において出演者のコレペティ稽古が開始され、7月には鹿児島において合唱団の練習を開始。さらに、8月には鹿児島においてソリストの音楽稽古が行われ、10月には東京においてソリストの立ち稽古が行われた。
また、令和4年10月からは公演の広報活動を開始し、入場券の先行販売、招待希望者の受付も併せて開始した。さらに、12月からは入場券の一般販売を開始した。
また、12月には記者会見を実施し、各報道機関に対し公演の趣旨や概要、経過報告等を行った。
令和5年1月には東京においてソリストの音楽稽古、2月には鹿児島で合唱の立ち稽古及び東京でソリストの立ち稽古を行い、引き続き指導陣と全ソリストが鹿児島に集結して、仕上げの集中練習を実施した。さらに、3月7~8日はソリスト・合唱・管弦楽による合同練習、9~10日はゲネプロを実施し、本番を迎えた。
いずれも、新型コロナの感染状況を見ながらの実施したため、当初の予定より遅れ遅れの進捗状況ではあったが、実行委員会、運営委員会の方々のご協力のもとに何とか予定のスケジュールをこなすことができた。
・公演日時 令和5年3月11日(土) 午後6時00分~9時00分
3月12日(日) 午後2時00分~5時00分
・入場者数 3月11日 882人 3月12日 1,074人 計1,956人
・演 目 J.プッチーニ作曲 歌劇「蝶々夫人」 全二幕
・主な出演者
指揮者:下野竜也 演出家:岩田達宗
主なソリスト:蝶々さん 髙橋絵理(11日) 佐藤路子(12日)
ピンカートン 海道弘昭(11日) 行天祥晃(12日)
スズキ 山下未紗(11日) 金澤桃子(12日)
シャープレス 寺田功治(11日) 大山大輔(12日)
ゴロー 工藤翔陽(11日) 福西 仁(12日)
管弦楽:鹿児島交響楽団 合唱:鹿児島オペラ協会合唱団