KYOTO EXPERIMENT 2022（会期：2022年10月1日～10月23日）として下記の活動を行った。

■Shows（上演プログラム）
◯フロレンティナ・ホルツィンガー『TANZ（タンツ）』｜ロームシアター京都サウスホール｜10月1日～2日
◯小野彩加、中澤陽／スペースノットブランク『再生数』｜ロームシアター京都ノースホール｜10月1日～2日
◯サマラ・ハーシュ『わたしたちのからだが知っていること』｜京都芸術センター講堂｜10月1日～10日
◯メルツバウ、バラージ・パンディ、リシャール・ピナス with 志賀理江子『Bipolar』｜京都芸術劇場春秋座｜10月8日～9日
◯松本奈々子、西本健吾／チーム・チープロ『女人四股ダンス』｜THEATRE E9 KYOTO｜10月8日～10日
◯梅田哲也『リバーウォーク』｜京都中央信用金庫 旧厚生センター｜10月13日～16日
◯ジャールナン・パンタチャート『ハロー・ミンガラバー・グッドバイ』｜ロームシアター京都ノースホール｜10月15～16日
◯アーザーデ・シャーミーリー『Voicelessness　－声なき声』｜ ロームシアター京都ノースホール｜10月21日～23日
◯フォースド・エンタテインメント『もしも時間を移動できたら』、『リアル・マジック』｜京都芸術劇場春秋座｜10月20日、22日、23日
◯ミーシャ・ラインカウフ　展示『Encounter the Spatial ―空間への漂流』｜京都芸術センターギャラリー北/南｜10月1日～23日
◯ティノ・セーガル『これはあなた』｜京都市京セラ美術館 日本庭園｜10月1日～23日

■Kansai Studies（リサーチプロジェクト）
アーティストが中心となり、関西の地域文化をリサーチするプログラム。2020年度からおこなってきた現リサーチメンバーが参加する最終年度として、3年間の集大成となる演劇作品を発表した。
dot architects & 和田ながら『うみからよどみ、おうみへバック往来』｜京都芸術センター講堂｜10月14日～16日

■Super Knowledge for the Future（SKF、エクスチェンジプログラム）
実験的な舞台芸術作品と社会をつなぎ、化学反応から新たな思考と対話を獲得していくプログラム。他分野の専門家を招き、トークやワークショップなどのオープンな形のイベントとして、全12プログラムを実施した。

■ミーティングポイントプロジェクト
ロームシアター京都の野外広場に、大型の美術作品を設置し、アーティストや観客や地域の方が交流できるミーティングポイントとした。加えて野外ステージを併設し、期間中にはこどもから大人まで楽しめるファミリー向けパフォーマンスを上演した。
参加アーティスト：森千裕×金氏徹平

■フリンジ More Experiments
フェスティバルと同時期に京都府下で行われる公演・展示の広報協力を行い、一般募集した作品をウェブサイトで紹介した。


★参加者数
のべ来場者数：40,537名