未来の作曲家コンサートin東北2022(開催日8月21日)は、東北地方出身・在住の青少年が作曲した応募作品によるコンサートです。
演奏者は、多久潤一朗氏(フルート)と田中絢子氏(ピアノ)、プレコンサートは菊地みほ氏(ピアノ)です。本企画は若い人たちに作曲を通して良い音楽体験を提供することを主眼としています。また、一般市民にも新らしい作品を楽しんでいただき、作曲者、演奏者と聴衆の交流をコンサートを通して行います。
また、12月には作曲への関心を高めること、および作曲の手引きとして「作曲ワークショップ」を企画しています。

　未来の作曲家コンサートin東北2022は、仙台市宮城野区文化センターで2022年8月21日に開催し来場者は120名だった。このコンサートは選出作品によるコンサートだが、19作品(内プレコンサート8曲)が披露された。なお、選外者に対しても希望者には自作自演のフロアコンサートの機会があり、6月25日に実施し、来場者はおおよそ40名(入退場自由)だった。
　2023年8月にも同様に未来の作曲家コンサートin東北を開催するが、その応募につなげる目的と、作曲に多くの人々に関心を向けてもらう企画も例年開催している。12月に開催予定だったが、諸事情により1月31日に延期して作曲ワークショップを仙台で開催し参加者は見学者を含めて20名だった。た。なお、この申請には含まれていないが、東北のさまざまに地域で作曲への関心を持っていただくために、山形でも同様に作曲講座を開催し、見学者を含めて30名の参加があった。