演目：オペラ『愛の妙薬』　作曲：G.ドニゼッティ　
2023年1月14日(土)15日(日)開演14：00、開場13：00（両日）入場者数　14日511名、15日576名
ガエターノ・ドニゼッティが作曲、1832年に初演された全2幕からなるオペラブッファ（喜歌劇）。テノールとソプラノで構成される主役カップルに、個性的でコミカルなバリトンとバスブッフォの2人が物語の中心となり、それに加え脇役ソプラノと合唱が物語に花を添える作品。
老若男女問わず、どの世代の人にでも楽しめる内容のオペラの奥に隠されている登場人物の深層心理を音楽、演劇、舞台美術などを通して表現することにより、総合芸術の極みであるオペラの醍醐味を味わうことができた。
指揮：柴田真郁　演出：岩田達宗
キャスト：アディーナ（端山梨奈/浅田眞理子）、ネモリーノ(小堀勇介/松原 友)、ドウルカマーラ(片桐直樹/伊藤 正)、ベルコーレ(西尾岳史/桝 貴志)、ジャンネッタ(小川紗奈/大上りあ)
合唱：堺シティオペラ記念合唱団　　合唱指揮：岩城拓也　
副指揮：藤村知史、坂口尚平、森脇涼、柴愛　
コレペティ：高崎三千、西尾麻貴　　稽古ピアノ：蜷川千佳、中谷友香他８名
オーケストラ：大阪交響楽団舞台監督：菅原多敢弘 (株)ザ・スタッフ
制作統括：坂口茉里