活動ファンド | 社会創造アーツファンド Arts Fund |
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申請時期 | 2022年 第2回 |
活動地域 | 東京都 |
活動ジャンル | 美術 |
活動者名 | 一般社団法人 アートパラ深川 |
活動名 | アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2022 |
活動名(ふりがな) | あーとぱらふかがわ おしゃべりな げいじゅつさい |
実施時期 | 2022年 4月 1日 ~ 2023年 3月 31日 |
会場 |
実施場所:1江東区深川地区街全体 深川地域の神社仏閣(富岡八幡宮、深川不動堂、深川神明宮) 商店街(門前仲町 所在地 :1.江東区深川地区の街全体 2.神社仏閣(富岡八幡宮、深川不動尊、深川神明宮等)3.商店街(深川仲町通り商店 街、深川資料館通り商店街) など |
① 名称 :【アートパラ深川おしゃべりな芸術祭 2022】
開催期間 :2022年10月15日(土)~10月23日(日)
開催場所 :東京都江東区深川エリア(門前仲町・清澄白河・森下)
来場者数 :約98,000名
② 名称 :【アートパラ in 豊洲】※プレイベント
開催期間 :2022年9月16日(金)~9月19日(日)
開催場所 :東京都江東区豊洲エリア
来場者数 :約38,000名
実行委員長 : 松島直子
実行委員コアメンバー : 神吉宇一・友田奈津美・川上朋子・平手克治・広瀬新朗・福島治・緒方佳美・小林幸太・山中大輔・大柳満・吉井康雄・上野まきこ・宮本育子
アートクルー(ボランティア) : 一般及び協賛企業合わせ 約400名
2022年、第三回目となる「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2022」を開催致しました。
「アートパラ深川」は障がいのあるアーティストの作品を街に開放する芸術祭です。
深川の街を舞台としたアートの力が人々を引き寄せ、たくさんのアーティストの笑顔や対話が生まれました。
誰もがそれぞれ認め合い、支え合う「共に生きる」社会の実現に向けて、何かしらの気づきを得られるよう、その小さなでも大切な一歩の場となれることを願い活動しています。
主な活動:
・全国公募展 全国から公募を募り547点の応募があり、一次・二次審査を経て130点の入選作品を選びました。
二次審査員は審査委員長に作家の林真理子さん、デザイナーのコシノジュンコさん、華道家の假屋崎省吾さん、アーティスト/アートディレクターの中津川浩章さん、アートコンサルタントの杉本志乃さんの5名にお願いしました。
入選・入賞作130点は江戸資料館レクホールと森下文化センターに展示し、連日多くの方が訪れそれぞれの作品が持つデザイン性や色遣いに魅了されていました。
また、遠方からも多くのアーティストが来訪して下さり自分の作品の前で笑顔で記念写真を撮っていらっしゃったのが印象的でした。
・街なかアート 450点を超えるアートを深川の神社仏閣・商店街等街なかに開放し、行きかう人が足を止めおしゃべりを楽しみ、まだ世の中に知られていないアーティストに光をあて、障がいの有無に拘らず街を通した誰もが楽しめる企画です。
今年は深川エリアだけでなく、1ヵ月早く豊洲エリアのららぽーと豊洲や豊洲公園、豊洲ぐるり公園他にアートを展示し多くの方にご覧頂くことが出来ました。
・イベント企画 森下にある「のらくろード」を毎週日曜日歩行者天国にし、障がいのある方も一緒に参加出来る、サルサガムテープLIVE、いろんな車椅子試乗体験・ボッチャ等スポーツ体験・介助犬体験・子供向けレゴプールなどの楽しい企画を開催しました。
江東区内の特別支援学校等の生徒さんや障がいのある子供たちが制作された絵馬をアート絵馬神輿とその周りに展示用の板を設置し飾りました。1400枚も集まりこれは過去最高の枚数となります。区内で年々認知が広がり、生徒さん達が楽しみにしていると聞いています。
併せて富岡八幡宮にて絵馬神輿に御霊入れの神事を執り行ったこともご報告致します。
また、清澄庭園内の大正記念館にて特別企画展示/神獣とハートの森の仲間たちを開催。
これは2021年アーティストの小松美羽さん作の大絵馬「魂の炎は紡がれていく」と江東区内の特別支援学校が作成したハートのオブジェとのコラボ企画です。
また、期間中マスキングテープを貼り付けてオリジナルのアートポスターカードを作るワークショップも開催しました。
・AMF(アートパラ・マーケット・フェア) 昨年の公募展で入賞したアーティストのミニ個展及び販売(希望者のみ)を行い、売上を100%アーティストへお渡しし支援の一助としました。