活動ファンド | 社会創造アーツファンド Arts Fund |
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申請時期 | 2022年 第4回 |
活動地域 | 石川県 |
活動ジャンル | 音楽 |
活動者名 | ガルガンチュア音楽祭実行委員会 |
活動名 | いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2023 |
活動名(ふりがな) | いしかわかなざわかぜとみどりのがくとおんがくさい |
実施時期 | 2023年 1月 1日 ~ 2023年 12月 31日 |
会場 |
実施場所:石川県立音楽堂、金沢市アートホール、北國新聞赤羽ホール 他 所在地 :石川県金沢市昭和町20-1 |
世界的な一流の音楽を鑑賞する機会を提供するとともに、北陸・石川の伝統芸能である邦楽など、地域に密着した本音楽祭ならではの企画を盛り込み、石川、富山、福井3県をあげて北陸の音楽文化を発信するとともに、地方創生にも寄与することを目的とした音楽祭を開催した。
1 テーマ 「東欧に輝く音楽~プラハ・ウィーン・ブダペスト~」
2 開催日
令和5年3月4日(土)~4月27日(木) プレ公演
令和5年4月28日(金) 前夜祭ガラ・コンサート
令和5年4月29日(土祝) オープニングコンサート
令和5年4月30日(日) 吹奏楽の祭典
令和5年5月1日(月)~2日(火) 作曲家たちによる公演など
令和5年5月3日(水祝)~5日(金祝) 本公演
令和5年9月~11月 秋公演
3 会 場
県立音楽堂、金沢市アートホール、北國新聞赤羽ホール、しいのき迎賓館、金沢港クルーズターミナル、JR金沢駅周辺、金沢市中心部、加賀・能登・富山・福井の文化施設、商業施設、文化財施設 など
4 公演数等
(1)公演総数 182公演
(2)入場者数 101,062人
(3)出演者数 3,896人
<主な出演団体・演奏家>
(オーケストラ) ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢
(アンサンブル) ウィーン チェロ・アンサンブル5+1、ハンガリー・ジプシー・バンド、ザ・トランペットコンサート、ガルガン・アンサンブル
(合唱団) ヘルシンキ大学男声合唱団、ムジコローレ
(指揮) レオシュ・スワロフスキー、小林研一郎、広上淳一、松井慶太、沖澤のどか、沼尻竜典、小松長生、鈴木恵里奈、田中祐子
(ヴァイオリン) 髙木凜々子
(ピアノ) マルティン・シュタットフェルト、イグナツ・リシエツキ、舘野泉、木村かをり、石本えり子、五十嵐薫子、重森光太郎
(声楽) トーマス・チェルニー、テレザ・マトロヴァ、栗原峻希、三戸大久、竹多倫子、冨平安希子、秋本悠希
(能楽) 渡邊荀之助
(ダンス) 田中泯
(和太鼓) 林英哲、英哲風雲の会
(各種団体)名古屋音楽大学シンフォニックウインズ、石川県箏曲連盟、北陸舞踊協会 他
5 主な内容
(1)世界的な作曲家などをテーマにした本格的なクラシックコンサート
ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン チェロ・アンサンブル5+1、群馬交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢などが、それぞれの持ち味を活かし、東欧のクラシック音楽等を演奏
(2)伝統芸能「邦楽」の新たな魅力の発見
和太鼓、能、箏曲などとクラシック音楽の競演
(3)地域の方々が楽しみながら気軽に親しめるクラシックコンサート
世界的ダンサー・田中泯による踊りや現代人気作曲家による即興演奏とトークショー
(4)北陸・石川が育んだ若手音楽家たちの共演
いしかわミュージックアカデミー出身者、並びに岩城宏之音楽賞、北陸新人登竜門に輝く北陸三県のアーティストたちの登用
(5)地元演奏家や子どもたちとともに、みんなで楽しむ参加型プログラム
「吹奏楽の祭典」、「市民オーケストラの祭典」、「キッズプログラム」などの公演