活動ファンド | 社会創造アーツファンド Arts Fund |
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申請時期 | 2023年 第2回 |
活動地域 | 東京都 |
活動ジャンル | 美術 |
活動者名 | 一般社団法人 アートパラ深川 |
活動名 | アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2023 |
活動名(ふりがな) | あーとぱらふかがわおしやべりなげいじゆつさい |
実施時期 | 2022年 11月 19日 ~ 2024年 3月 31日 |
会場 |
実施場所:1.東京都江東区深川地区街全体、2.深川地域の神社仏閣、3.商店街、4.江東区豊洲地区 所在地 :1.江東区深川地区の街全体 2.富岡八幡宮、深川不動尊、深川神明宮等 3.深川仲町通り商店街、深川資料館通り商店街等 4.豊洲ぐるり公園他 |
寄付金額 / 目標金額 |
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名称:「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭 2023」
開催期間:2023年10月14日(土)~10月22日(日)
来場者数:9日間で約130,000人(一日あたり約14,444人)
実行委員長:広瀬新朗
副実行委員長:神吉宇一、堀部佳孝、友田奈津美、望月美穂
アートクルー(ボランティア): 一般及び協賛企業合わせ 365人
今回で4回目の開催となった本芸術祭は2023年10月14日に東京都現代美術館の講堂にてオープニングセレモニーを開催し、「コシノジュンコ様」やダウン症の芸術家「隅野由子様」ほか多数のアーティストとそのご家族や施設の方、また協賛企業の方にもご出席頂き多くの笑顔が生まれました。
・「アートパラ・マーケットフェア(AMF)」
今年は全国公募展とその入賞アーティストのグループ展(一部は販売)「アートパラ・マーケットフェア(AMF)」を交互で開催する2年シークエンスとなった初年度となりました。
45名247点もの作品を深川不動堂ロータスホールと清澄庭園内の大正記念館の2会場に展示し、販売においては総額240万円を超える実績を残し、全額をアーティストへお渡しすることが出来ました。
・「街なかアート」
今年は500点余のアート作品を深川エリア及び豊洲エリアに開放し、感染症の行動制限も緩和されたこともあり、昨年以上に多くの方が足を止めアートを鑑賞しながら思う存分「おしゃべり」を楽しんでいらっしゃいました。
・「みんなのアート絵馬神輿」「ハートプロジェクト」
江東区内4つの特別支援学校の皆さんが制作された約1300枚の「みんなのアート絵馬」を例年通り富岡八幡宮の境内に設置した「アート絵馬神輿」とその周りの展示用板に掲示しました。開催期間中、ご家族や先生方と来訪され、ご自分の絵馬や所属する施設の絵馬の前で記念撮影される光景を見ることが出来ました。コロナ渦で外出機会が少なくなった障がい者の方々が外出するきっかけとなったり、社会参加への意識醸成につながったかと思います。
「ハートプロジェクト」については昨年度使用した型枠を再利用し、アート絵馬同様4つの特別支援学校の皆さんがマスキングテープを貼りつけて作成しました。
会期初日と2日目は、ららぽーと豊洲のセンターポートに、会期3日目から終了までは清澄庭園大正記念館に展示しました。
・「オープニングセレモニー」
10月14日東京都現代美術館 地下講堂にて2022年全国公募展で受賞した26人のアーティストをお招きしてオープニングセレモニーを開催しました。
第一回からスペシャルアドバイザーとしてご協力頂いているコシノジュンコ氏もご出席頂き祝辞を述べて頂きました。また、小池都知事からもビデオメッセージを頂戴しました。
イベントではダウン症の芸術家・隅野由子さんによる「書」のライブパフォーマンス、2022年アートパラ深川大賞・準大賞のアーティストさん達にもご登壇頂き、また協賛企業の方々、地元団体の方々等総勢約200名で華やかに2023年のオープニングを祝うことが出来ました。
・「その他のイベント企画」
高橋のらくろ~ド商店街において、障がい者のゴスペルグループ「ダンデライオン&ラブガーデンによるゴスペルライブ」、電動車いす試乗会、江東区障がい者施設の製品販売、リアルボッチャ+オンラインボッチャ体験など多くのイベントを開催しました。
他には、清澄庭園内に設置したアート作品付近では「芝生ホリディ」を称して、心地よいアンビエント・ミュージック(環境音楽)を流しアートと音楽のコラボを体験いただきました。
10月15日に予定していたサルサガムテープによるワークショップ&ライブは雨天のため中止となりました。