活動ファンド | 社会創造アーツファンド Arts Fund |
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申請時期 | 2023年 第2回 |
活動地域 | 大阪府 |
活動ジャンル | 音楽 |
活動者名 | 特定非営利活動法人 関西芸術振興会・関西歌劇団 |
活動名 | 関西歌劇団 第103回定期公演 「サンドリヨン」 |
活動名(ふりがな) | かんさいかげきだんだいひゃくさんかいていきこうえんさんどりよん |
実施時期 | 2023年 4月 1日 ~ 2023年 11月 17日 |
会場 |
実施場所:吹田市文化会館メイシアター 大ホール 所在地 :大阪府吹田市泉町2-29-1 |
演目:歌劇「サンドリヨン」 作曲:J.マスネ 台本:シャルル・ペロー 全4幕原語上演(フランス語) 日本語字幕付き
あらすじ:召使たちが夫人の横暴を嘆くなか、主人のパンドルフが登場。夫人との再婚は失敗だったと後悔し、義母と義姉たちにいじめられている娘のリュセット(サンドリヨン)の境遇を憐れむ。着飾った継母たちが舞踏会に出発すると、サンドリヨンは自分の境遇を嘆き、一人眠ってしまう。すると妖精の女王が現れて、サンドリヨンに美しいドレスを着せてくれ、妖精の女王は夜の12時までに帰るように忠告し、サンドリヨンを宮殿へと送り出す。
王子様は夢の中でサンドリヨンに出会って恋に落ちているが、彼は彼女の名前も顔も知らない。宮殿では舞踏会が開かれており、王子様は多くの貴族の娘たちと踊らされるが、興味を示さない。そこへサンドリヨンが現れて、王子様は彼女が夢の中の恋人だと気づき、二人は互いに惹かれ合う。しかし12時を告げる鐘が響き、サンドリヨンは宮殿を急いで去ろうとする。王子様は彼女を引き止めようとしますが、間に合わない。サンドリヨンは急いでその場を去るが、妖精の女王に与えられたガラスの靴を城に落としてしまう。王子様は靴を拾って、サンドリヨンを探すことを誓う。
サンドリヨンは自宅に戻ってきたが、心は王子様のことでいっぱい。そこへ継母たちが帰宅し、宮殿での出来事を口汚く話し、王子の不実をでっち上げる。彼女は衝撃を受け、その様子を見たパンドルフは継母たちを追い出し、二人で田舎暮らしに戻ろうと慰める。しかし絶望したサンドリヨンは人知れず家を飛び出してしまう。
妖精の森に迷い込んだサンドリヨンに、妖精の女王は、同じように森にやって来た王子様を再会させるために魔法をかけ、二人は互いの愛を確かめ合う。
小川のそばで倒れていたサンドリヨンをパンドルフが介抱している。サンドリヨンは、舞踏会や妖精、全ては夢だったと一旦は諦める。ところが宮殿の使者が現れ、ガラスの靴を残した娘を王子が探していると聞き、サンドリヨンは、全てが現実であった事を知る。
妖精の女王と伴に宮殿に現れたサンドリヨンは無事王子と再会し、二人は永遠の愛を誓い合うのだった。
2023年9月16日(土)16:00開演 入場者数:813名
2023年9月17日(日)14:00開演 入場者数:984名
作曲:ジュール・マスネ 台本:シャルル・ペロー
指揮:牧村邦彦 演出:井原広樹
出演:サンドリヨン(リュセット)/岡本真季・北野智子、アルティエール夫人/西原綾子・堀口莉絵、王子/橘知加子・清原邦仁、 妖精/松浦綾子・日下部祐子、ノエミ/柴山愛・長太優子、ドロテ/鈴木彩華・滝沢真由、王様/西村圭市(客演)・迎肇聡(客演)、パンドルフ/湯浅貴斗(客演) ・桝貴志(客演)
管弦楽:大阪交響楽団 合唱:関西歌劇団合唱部
バレエ:法村友井バレエ団 助演:鈴木洋平他3名
舞台監督:青木一雄(㈱S・T・A)
演出助手:髙木愛
装置:アントニオ マストゥロマッティ 映像:増田寿子
衣裳:下斗米大輔(㈱エフ・ジー・ジー)
照明:原中治美(㈱大阪共立) 音響:平井英一(Sound Project Mio)
映像:㈱タケナカ 字幕編集・投影:ミチヤシステムズ
合唱指導:岩城拓也
副指揮:金正奉他1名
コレペティトゥア:梁川夏子他4名
キャスティングプロデュース:橘知加子、井上敏典、松澤政也、井原広樹
制作:湯浅契
主催:特定非営利活動法人関西芸術振興会・関西歌劇団/公益財団法人 吹田市文化振興事業団
後援:非破壊検査株式会社 後援名義:FM大阪 協賛:大和ハウス工業株式会社