活動ファンド | 社会創造アーツファンド Arts Fund |
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申請時期 | 2023年 第3回 |
活動地域 | 福岡県 |
活動ジャンル | 美術 |
活動者名 | 響きあうアート宗像実行委員会 |
活動名 | 響きあうアート宗像 |
活動名(ふりがな) | ひびきあうあーとむなかた |
実施時期 | 2023年 4月 1日 ~ 2024年 3月 24日 |
会場 |
実施場所:大島、及び旧唐津街道赤間宿 所在地 :福岡県宗像市 |
寄付金額 / 目標金額 |
133,000円 /
2,000,000円
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令和6年3月9日(土)から24日(日)の会期で、宗像の歴史や自然が感じられる大島、赤間宿を舞台に、宗像、福岡の作家を中心に屋内外彫刻作品を展示。また、特別会場として鎮国寺にて故豊福知徳の作品を展示。関連イベント参加料を除き、観覧は全て無料とした。
・作品展示:12会場14作家と1院生、1学生
・プレイベント「表現力と創造性を育むワークショップ」2月24日, 25日開催、参加者7名
・講演会「建築とアートを結ぶ話/自然素材とアートを結ぶ話」3月9日参加者21名
・講演会「ヌーソロジーから観るアート」3月10日 参加者21名
・ボランティア参加者 のべ総数145名(うち赤間宿97名・鎮国寺9名)
市民発の企画が話題となり、行政告知や各メディア報道に加えSNSや来場者の口コミもあり、アート愛好者だけでなく、近隣住民から県外の方まで、年齢層も幅広い方々にご来場いただいた。美術館では得られない身近なアートの感動体験が大島の自然と赤間宿の古民家や宗像の歴史の中で実現できた。美術界の評価も高く来場者数は2,440名(大島1,100名・赤間宿940 名・鎮国寺400名)を超えた。
このプロジェクトは、大島の壮大な自然と歴史が交差する旧唐津街道・赤間宿に会場を設け、「響きあう感動の機会をつくりたい」という強い想いから力強く進められており、市民の方々と参加アーティストのみなさんも心から楽しんで関わって下さっています。
また、島と本土の2拠点開催、島の過疎化の課題、赤間宿の古民家維持の課題など、この芸術祭をすることでこのまちへの関心を深めていただくと共に、想いを形にしていくプロセスをたくさんの方々と分かち合いながら進めています。
そうではあっても、大きな力に動かされるのではなく、小さな1人1人が気持ちを響き合わせて突き進む私たちには、残念ながら資金力がありません。
多くの市民や作家の方々の大きな期待をいただいている喜びと共に、作品制作費、運搬費の捻出が非常に難しいことが想定されます。特に大島に展示予定の大型彫刻制作、運搬に巨額の費用が必要です。
ファンディングの成否に関わらず、2024年3月9日~24日に「響きあうアート宗像」を実行することを前提として、すでに作家の方や現地の皆様との調整を行っていますが、この芸術祭を成功させ、市民主導の芸術祭のモデルとして持続させて行くために、まずはこの小さな声に共感してくださる皆さまのご支援が必要です。
どうぞよろしくお願い致します。
https://lit.link/hibikiauart