活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2023年 第4回 |
活動地域 | 広島県 |
活動ジャンル | 芸能、音楽 |
活動者名 | 一般社団法人 ヒロシマ・ミュージック・プロジェクト |
活動名 | 第11回東アジア音楽祭2024inヒロシマ<ヒロシマからのメッセージ”日本と韓国の友好と創造の祭典”> |
活動名(ふりがな) | だいじゅういっかいひがしあじあおんがくさいにせんにじゅうよんいんひろしま<ひろしまからのめっせーじ”にほんとかんこくのゆうこうとそうぞうのさいてん”> |
実施時期 | 2023年 7月 10日 ~ 2024年 3月 19日 |
会場 |
実施場所:JMSアステールプラザ・オーケストラ等練習場 所在地 :広島市中区加古町4-17 |
寄付金額 / 目標金額 |
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「第11回 東アジア音楽祭2024inヒロシマ<ヒロシマからのメッセージ“日本と韓国の交流と創造の祭典”>」(2025年3月10日(土)10:00-18:00)を開催。日本と韓国の伝統音楽と現代の音楽公演を通して、<ヒロシマからのメッセージ>から“核兵器廃絶と平和への希求”の願いを込めて、鎮魂と再生と復興を、日本からさらに東アジア地域や世界へと発信。
ソウルからアオルム韓国伝統芸術団(宋英叔:カヤグム、朴眞慶:テグム、艇Ju-Riチャンゴ)3名、韓国現代音楽作曲家1名(李愛蓮)来日、東京から邦楽聖会(福田輝久:尺八、杵屋子邦:三味線)2名、広島から伝統音楽演奏家(中村あゆみ:箏)1名、日本舞踊(花柳雅豊・若柳吉美紫央)2名、東京と広島から作曲家(伊藤高明・伴谷晃二)2名、来場者323名を迎えての約7時間にわたる公演。
[プログラム構成]①<ワークショップ:日本と韓国の伝統楽器(カヤグム・テグム・チャンゴ)と伝統音楽の紹介および日本舞踊と日本の伝統音楽(長唄 三味線)の解説・指導>②<レクチャーⅠ:片桐 功「東アジアの潮流―カヤグムと箏―」>③<レクチャー&コンサートⅠ:韓国の伝統音楽(テグムサンジョ・カヤグムサンジョ、風流音楽“千年万歳”や韓国各地の”アリラン”と韓国現代音楽作品“金恵子作曲「Litany」(魂の歌:テグム)、李愛蓮作曲「イエローリボン」(セウオール号の追憶:カヤグムとチャンゴ/パーカッション)>④<レクチャーⅡ:片桐功「東アジアの潮流―日本の伝統音楽への影響」>⑤<レクチャー&コンサートⅡ:日本の伝統音楽(尺八・箏・三味線)と日本現代音楽作品、伴谷晃二作曲「風の詩Ⅱ」(尺八・三味線)、伊藤高明作曲「再生」(尺八・十七絃箏)、伴谷晃二作曲「ヒロシマの詩Ⅱ」(伯谷英泰:パーカッション)>⑥<日本舞踊と日本の伝統音楽「黒髪」(日本舞踊 花柳雅豊・長唄 三味線 杵屋子邦)のコラボレーション>
開演10時から終演18時までの長丁場であったが、323名(事業総経費1,666,053円)の来場者を迎え、白熱した雰囲気の中で開催され、いずれの舞台も大変高評を博した。中でも、ソウル・アオルム伝統芸術団による韓国各地方の「アリラン」や東京・邦楽聖会による「鹿の遠音」、また長唄三味線の弾き唄いと日本舞踊による「黒髪」のコラボレーションには惜しみない拍手が注がれた。
2024年3月10日(日)9:30開場、10:00開演JMSアステールプラザ・オーケストラ等練習場において、「第11回東アジア音楽祭2024inヒロシマ<ヒロシマからのメッセージ“日本と韓国の友好と創造の祭典”>」を開催いたします。。
今回の公演では、ソウルから韓国伝統音楽のアオルム伝統芸術団団長 宋叔英(カヤグム)他、また東京から日本の伝統音楽の邦楽聖会代表 福田輝久(尺八)・杵屋子邦(三味線)を招聘いたします。いづれも伝統と刷新の世界的に活躍するグループです。
この度、日本舞踊で卓越し高評の花柳雅豊×三味線杵屋子邦との弾き唄いとのコラボレーションは新たな企画です。またワークショップでは若柳吉(きち)美(み)紫(し)央(お)による日本舞踊の<型と形>をもとにした解説・指導に着目いただければありがたく思います。
「第11回 東アジア音楽祭2024inヒロシマ<ヒロシマからのメッセージ“日本と韓国の交流と創造の祭典”>」を通した、ヒロシマ・ミュージック・プロジェクトのアクティブな活動とともに、<ヒロシマ>から“核兵器廃絶と平和への希求”の願いを込めて、鎮魂と再生と復興を、日本から、さらに東アジア地域や世界へと発信し祈念申し上げます。またこの度の能登半島地震災害のために多くの方々が被害にあわれました。亡くなられた方々のご冥福と被災された方々の一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。当日は会場で義援金の募金活動も行います。ご支援・ご協力をお願い申し上げます。