活動ファンド | 東日本大震災 芸術・文化による復興支援ファンド GBFund 東日本大震災 |
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申請時期 | 2011年度 第3回認定 |
活動地域 | |
活動ジャンル | |
活動者名 | 一般社団法人 MMIX Lab |
活動名 | MMIX 復興支援プロジェクト-3.11メモリアルプロジェクト |
活動名(ふりがな) | みみっくすふっこうしえんぷろじぇくと3.11めもりあるぷろじぇくと |
実施時期 | 2011年 5月 11日 ~ -0001年 11月 30日 |
会場 |
実施場所:宮城県仙台市沿岸部(大津波によって非現実的な場所へ打ち上げられた漁船や車などの「モノ」が残された場所を中心に展開する。) 所在地 :宮城県仙台市 |
①リサーチと回収、保存作業
2011年6月16日より仙台市の協力を得て、津波によってねじ曲げられた公共物、道路標識を市内荒浜地区、仙台港周辺で回収し、現在までに約100点を保存している。
②報告事業
回収した道路標識を人々に直接見てもらい、大津波の脅威を直接的なメッセージとして伝える展示と、トークセッションによる報告を行った。
(自主企画)展示とトークセッション開催
2011年7月29日 17:00~19:30 参加人数75名 場所:AI_gallery(仙台市太白区)
・東日本大震災復興支援アートミーティング「今、アートに何ができるか」第1回仙台セッション
(招待展示)
BankART「新・港村」横浜トリエンナーレ特別企画内での展示
2011年9月23日~10月11日 来場者約50,000人
2011年9月19日 17:00~19:30 同会場でのトークセッション実施「復興ビジョン・未来都市を考える!」 来場者約120名
光州デザインビエンナーレ(韓国)での展示
2011年9月2日~10月23日 来場者約500,000人
3331ArtsChiyodaでの展示
2012年3月11日~3月25日
宮城県仙台市沿岸部大震災で建物が跡形もなくなった沿岸部地域を、何事もなかったかのようにきれいなまちに戻すのではなく、後世に震災の記憶を伝える「もの」をメモリアルオブジェクトとして「のこすプロジェクト」を行う。震災が残した大きな爪痕である、原型をとどめない瓦礫や残骸等に、アート的な視点を加え、地域復興の原点とするシンボル的拠点をつくり、伝えていく。