【実施活動の概要】
4月9日（火）～12日（金）滞在制作（ニュー泊崎荘／南三陸町歌津番所34）
4月13日（土）14:00-15：00 ワークショップ（長須賀海水浴場）
4月20日（土）～27日（土）個展「海で遊んで見た展」オンワードスクエアGALLERY（仙台市若葉区二日町12-34）

南三陸町歌津を中心に活動しているボランティア団体TSUNAGARIの方が、毎週土曜日に地元の中学生や高校生、全国から集まるボランティアのみ なさんと「長須賀海水浴場」のクリーン活動をされています。情報レンジャーで取材をしたことをきっかけに、歌津の人たちと歌津の海ともっと向き合いたいと 考えました。そこで、ワークショップの一週間前から滞在し、制作をすることにしました。

～ワークショップ～
ビーチクリーンをしながら、ダンボールでつくった変身ヘルメットに同じく段ボールでつくったフジツボをガムテープでくっつけていくと、子どもたちはみんな フジツボマンに変身している。普段の活動と違う視点で海と関わることで、自分たちの海水浴場復活のためにより一層気持ちを強くしてほしい。
※なぜフジツボなのか...津波被害地域を訪れたとき、道端に積み重ねられている車をみるとフジツボが沢山付着していた。その光景をみて、はじめて津波が本当にあったことを実感することができたから。