活動ファンド | 東日本大震災 芸術・文化による復興支援ファンド GBFund 東日本大震災 |
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申請時期 | 第8回 |
活動地域 | 海外 |
活動ジャンル | |
活動者名 | ハイデルベルガー・クンストファーライン(Heidelberger Kunstverein) |
活動名 | 分かち合うこと、想いやること―未来のための今―(3)東日本大震災栞プロジェクト Sharing as Caring:Presence for the Future(3) |
活動名(ふりがな) | わかちあうことおもいやることみらいのためのいま3ひがしにほんしんさいしおりぷろじぇくと |
実施時期 | 2014年 3月 15日 ~ 2014年 5月 23日 |
会場 |
実施場所:ハイデルベルガー・クンストファーライン、ハイデルベルグ市内公共図書館、ハイデルベルグ大学図書館(ドイツ) 所在地 :ドイツハイデルベルグ市 |
ハイデルベルガークンストファラインにて栞プロジェクトパート2、福島観光化プロジェクト、女川プロジェクトの写真展示、及び濱口竜之介と酒井功監督のドキュメンタリーフィルムのビデオ展示を行う。栞プロジェクトパート2では2013年12月に港氏がハイデルベルグに来訪し、ハイデルベルグにある米軍基地施設地域をテーマにした写真撮影を行う。その折に撮影された写真を使い、栞30,000枚を新制作。クンストラーラインを初め、市内各地(ハイデルベルグ大学、大学図書館、市内図書館、市内書店、日本食レストランほか)で展示期間中配布。また、港氏の訪問の折には、フランス人社会学者、ソフィ・フダール氏をゲストに迎え、震災後をテーマにしたプレゼンテーション、かつ対話をリューネブルグ大学にて開催。
被災者を応援するために開催される5ヵ年計画の展覧会の3年目。今回はイケムラレイコ氏による福島をテーマにした描画と写真の作品をポストカードにし、ドイツのハイデルベルグ市内で一般市民に配布、PRする。ポストカードは公共図書館などを通じて約2万枚が無料配布され、ワークショップなどを通じてメッセージを記入してもらい、日本への投函も促す。2カ国の個人同士のコミュニケーションを具体的な形でつなぎ、新たな交流、サポートを築く場となる可能性に期待する。