参加者数・・舞い手8名　楽人4名　保存会20名　保護者16名　　計48名

　　　　来場者数・・平成26年8月30日(土)【宵祭】　　神社50名　魚市場70名　計120名
　　　　　　　　　　平成26年8月31日(日)【本祭】　　神社他町内16ヶ所　　　　計350名

　　　　参加者や関係者の声
　　　　　子供達は、練習は大変だったが舞いが覚えられ大勢の人達の前で緊張したが無事に
　　　　　踊ることが出来て気持ち良かった。
　　　　　大勢の人から「よかったよ」「頑張ったね」と声をかけられ拍手をもらい嬉しかった。
　　　　　来年はもっと練習して上手になり大勢の人達に喜んでもらえるようにしたい。
　　　　　保護者の方々は、最初は戸惑いながらも舞いを覚え上達していく子供を見て参加させて
　　　　　本当に良かった。また、最低限の礼儀作法を教えてもらえたのも良かった。
　　　　　是非、この伝統行事が継続していけるよう次世代に学んで欲しい。
　　　　　練習指導については、子供達により綺麗な舞いを習得して欲しいので厳しく指導して欲しい。

　　　　活動を終えての感想・寄付者へのメッセージ
　　　　　今年の3月より10月まで週2回お祭り本番と学習発表会にむけて舞いと笛の習得の為
　　　　　練習を重ねそれぞれの本番をむかえました。
　　　　　お祭りでは、子供達が3組に分かれ宵祭・本祭の舞い手を務め緊張した様子でしたが
　　　　　舞い終えると各自無事やり遂げた充実感で爽やかな笑顔で「お疲れ様」の声に頷いて
　　　　　いました。
　　　　　氏子の方々や祭りを見にきた方も子供達の直向に踊る姿を見て感動した様子でアンコール
　　　　　の声や多くの拍手を送っていました。
　　　　　祭りを見に来た若い保護者の中には「お前も獅子舞いやるんだぞ」「これは大事なことだよね」
　　　　　と子供に話したり家族で話している方もいたと聞きました。
　　　　　本年は、昨年より舞いの数も増えまた衣装等も新調した中での活動となり氏子の意識も地域の
　　　　　子供が舞うことにより地域の伝統芸能は自分たちで継承していく事の大切さを感じ年々意識が
　　　　　変化していると感じました。
　　　　　このような充実した活動を展開できたのも、企業メセナ協議会様をはじめ多くの方々に支援を
　　　　　いただいたおかげと保存会関係者一同が感謝しております。
　　　　　誠に有難うございました。

　　　　今後の課題
　　　　　子供達を指導するにあたり、どうメリハリをつけておこなうか。
　　　　　中学校に進学した子供達をどう継続的にお祭りに参加させていくか
　　　　　楽人の育成をどうするか
　　　　　来年は中学校の吹奏楽部に協力依頼を検討中です

　　　　宮本卯之助商店様より篠笛8本を寄贈いただきました。

　　　　練習やお祭りの様子はDVDに映像・写真をまとめ別送いたします。
　　　　(関係者が個人的に作成しましたので不備な点はご容赦下さい)