・メイン展示 会期:9月6日(土)~10月26日(日)来場者約25万人
・オープニングセレモニー&ギャラリーツアー 時期:9月6日(土)参加者約100人
・オープニングレセプション 時期:9月6日(土) 参加者約50人
・会期中関連イベント
9月7日(日)木村崇人ワークショップ 参加者約30人、
9月14日(日)坂井存パフォーマンス 参加者約50人、
9月28日(日)牛島均ワークショップ 参加者約100人、
10月14日(土)大森今日子ワークショップ 参加者15人、
10月25日(土)鈴木淳ワークショップ 参加者約100人
・記録集編集・発行
本展終了後に、本展内容、及び当NPO法人の10年の歩みをまとめた内容の活動記録集を編集、発行
・活動の成果:「街じゅうアートin北九州」は平成19年から当NPO法人が主催して継続してきたプロジェクトであり、地域の特性を活かしたアートイベントとして注目され、認知されてきた。今回、当NPO法人の設立以来10年の活動の集大成として本プロジェクトを総括して振り返り、多くの地元企業に資材及び技術提供などいただき、アートという切り口で北九州市のものづくりとそれを支える人々の存在への認識をあらたにした。
私たち、創を考える会・北九州は、ものづくりを大切に考えることで、この街を想像力と創造性を豊かに備えた人々の集まる街にしようと様々な活動を重ねてまいりました。中でも、「街じゅうアートin北九州」は、2004年の設立当初から開催してきた企画展で、市内各所のデパート、飲食店など、生活に身近な場所に美術作品を展示し、気軽にアートに触れてもらうことを目的としています。2007年からは、ものづくりの街・北九州の魅力を生かし、地元の企業と国内外のアーティストとのコラボレーションによる作品を制作、展示して2012年まで4回開催いたしました。この間、33組のべ35人のアーティストが北九州の誇る工業製品や技術力とそれを支える人と出会い、この地ならではの作品が生まれ、北九州の姿をあぶりだすことができました。当会設立から10年を迎える今回の「街じゅうアートin北九州2014 Arts & Technology 10th」では、これまでの活動を振り返るとともに、企業と取り組んだ新作を加え、再構成して展開いたします。会期中には参加作家と、ものづくりや表現する感動を体験できるワークショップも開催いたします。より多くの皆さまに街の中でのアートを楽しんでいただきたいと思っています。