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採択活動一覧

日本テレマン協会第225回~第230回定期演奏会

1963年当時、演奏会といえば音楽ホールでオーケストラの演奏を、襟を正して聴くしかなかった。その時代に「これでは音楽の楽しみは伝わらない」と危惧した延原が、より生活空間になじみやすいバロック音楽の「楽しさ」「よろこび」を伝えようと結成したのが、当協会の母体「テレマン・アンサンブル」である。この「楽しさ」を伝えるという目的は今でも当協会の活動目的の根幹であり、そこから多くのブランチが派生している。また現在は音楽団体も社会的存在であるという発想から、琵琶湖の水質浄化やボルネオの森の保護、地域の歴史の掘り起こし、教育活動など幅広い社会活動を展開している。

活動情報

活動ファンド 助成認定制度
申請時期 2015年度 第1回
活動地域 大阪府
活動ジャンル 音楽
活動者名 一般社団法人日本テレマン協会
活動名 日本テレマン協会第225回~第230回定期演奏会
活動名(ふりがな) にほんてれまんきょうかいだいにひゃくにじゅうごかいからだいにひゃくさんじゅっかいていきえんそうかい
実施時期 2015年 4月 26日 ~ 2016年 1月 22日
会場 実施場所:大阪市中央公会堂 ・ 東京文化会館小ホール ・ いずみホール
所在地 :大阪府大阪市 ・ 東京都台東区

活動完了報告

来場者数:3,433名
活動を終えての感想等:①ブランデンブルク協奏曲全曲公演は、各奏者のスキルと
創造性の成長という点では想定以上の成果を挙げることが出来たと言える。その内
容に対する評価は雑誌のレビューやアンケートのほか、たまたま来日したハイデル
ベルク市長らが「こんな演奏が日本で行われているのか」という驚きをもって受け
取り、その後の各地での講演でこの公演のすばらしさを語ったという点でも実証で
きる。

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