活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2015年度 第1回 |
活動地域 | 東京都 |
活動ジャンル | 音楽 |
活動者名 | 大津純子室内楽実行委員会 |
活動名 | 大津純子 心のコンサートシリーズ その19 |
活動名(ふりがな) | おおつじゅんここころのこんさーとしりーずそのじゅうく |
実施時期 | 2015年 4月 19日 ~ 2015年 4月 19日 |
会場 |
実施場所:代官山ヒルサイドプラザ(代官山ヒルサイドテラス内) 所在地 :東京都渋谷区猿楽町2−9 |
来場者数: 120名
<来場者の声>
谷戸 基岩氏(音楽評論家)、小林 緑氏(国立音楽大学名誉教授・女性作曲家研究者)よりの言葉:
あまり演奏されない作品(アメリカ人女性作曲家 エイミー・ビーチのロマンス、ポリーヌ・ヴィアルドの子守唄)が取り上げられたことは大変嬉しく、素晴らしい演奏に感動した。また、英国人作曲家エドワード・エルガーによる『気まぐれ女(気まぐれ屋さん)』は それこそ殆ど聴く機会がなく、名曲であることに驚いた。隠れた名作に触れる機会を作ってくれる大津さんの企画力、また、彼女の優れた演奏、共演者の秀逸さに賞賛の念を覚える。今後とも意欲的な取り組みを大いに期待したい。
お客様からの感想:
大変素晴らしい演奏会を有り難うございました。今回の企画は本当にいま、私達の周りの方々を含め「命の大切さ、人間とは」と考えている事柄です。特に、私の仕事にかかわっている方々は高齢でお一人暮らしが多く、友達、音楽や会話、また、自然を求め残りの人生をどう人間らしく心豊かな気持ちで暮らしていくかを思いながら過ごしています。これからの日本が心情豊かな国になる事を願いながら、そんな方々にも聞かせてあげたい音楽会でした。 心が洗われるような素晴らしい演奏会です。ありがとうございます。 いつもと同じ様に、楽しませて頂きました。秋の第20回記念コンサ-トも、手帳に書き、予定させて頂きます。 終始とても楽しく聴かせていただきました。このようなご縁を作っていただいて、感謝しております。 ヴァイオリンの音色が美しく、特に高音域には息をのむような思いがした。 会場の大きさは演奏者と聴衆の距離が近く、とてもフレンドリーでアットホームな雰囲気だ。演奏者からの語りかけも温かく、毎回楽しみに参加している。
出演者(俳優・市毛良枝氏)からの言葉:幸せな思いをありがとうございました。もし私の出る幕がありましたら又是非お誘いください。時期によっては無理なこともありますが、良いものは頑張って残して行って欲しいと心から思います。そのためにできるお手伝いがあるならと思います。大津さんの活動は、やり続けるだけでも大変だと思いますけど、本当に素敵です。頑張って守って行ってください。
寄付者(株式会社鈴廣本店様)よりのメッセージ:このたびはコンサートを無事に終えられましたこと、ご連絡をいただき、誠にありがとうございました。山田様の細やかなお気遣いに心より御礼申し上げます。秋には20回目を記念されるコンサートをご予定とのこと、引き続き弊社として、微力ながらお役に立てれば誠に幸いに存じます。
今後の課題:このシリーズは、来る秋のコンサートで第20回目(10周年)を迎える。微々たる歩みかもしれないが常に聴きにいらして下さるお客様、そして社会に向けて音楽を通して”人の心の大切さ”、美しいものに触れる時の感動と、そしてそこから生まれる希望や夢をお届けすることを考えて企画を続けて来た。今後とも一層の努力を惜しまず、更に深みあるシリーズとして皆様に楽しんで頂けるよう取り組んでいきたい。