躍動の世界；
　 〜ベートーヴェンとモーツァルトのシンフォニー〜
舞い上がる大気、そして無重力の宇宙的静寂の世界；
　　〜ヴォーン＝ウィリアムズ、そしてアルヴォ・ペルト〜
クライネス・コンツェルトハウスが渾身の力を込めて表現する、ひと味もふた味も違うコンサート。
”クライネス・コンツェルトハウス室内オーケストラ”にご支援をいただけますよう、お願いいたします。

開催日時：
５月２３日 東京文化会館小ホール 19時開演
・ベートーヴェン：交響曲 第１番 ハ長調 作品21
・ヴォーン=ウィリアムズ：『揚げひばり』
ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス
　　　　(ヴァイオリン独奏:三戸素子)
・ペルト：フラトレス
・モーツァルト：交響曲 第35番 ニ長調 KV385「ハフナー」

来場者数：２７０名
オーケストラの可能性に挑戦し、有志たちによる意欲的で充実したリハーサルを積み重ねての本番を迎える事ができた。会場では息のあった隅々まで行きわたる豊かな響き、そして音楽的な解釈に基づく活き活きした一瞬一瞬の連続を、聴衆の方々と共有したコンサートだった。次回１月に予定されている公演を、演奏者も多くの聴衆の方々も楽しみにしてくださっている。