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狂言の流派鷺流は、江戸時代、徳川幕府に重用されましたが、明治維新後、後ろ盾を失い、家元が途絶え流派としては滅びてしまいました。しかし、その芸が山口に奇跡的に残り、民間伝承という形で今日まで続いています。昭和29年にその鷺流を残していこうと保存会が結成され、平成26年に60周年を迎えました。 狂言は、笑いを旨とした芸能で、言葉と所作、間の面白さが現代の人にも通じるものがあります。2月にアメリカでの公演を行いましたが、言葉の通じないアメリカの人たちにもその面白さはきちんと伝えることができました。伝統芸能だからと力まずに、気軽に楽しんでいただきたいです。
11月7日土曜日14時~16時 保存会会員が一年間の成果を発表 約500名の来場者があり公演を鑑賞
狂言の流派鷺流は、江戸時代、徳川幕府に重用されましたが、明治維新後、後ろ盾を失い、家元が途絶え流派としては滅びてしまいました。しかし、その芸が山口に奇跡的に残り、民間伝承という形で今日まで続いています。昭和29年にその鷺流を残していこうと保存会が結成され、平成26年に60周年を迎えました。
狂言は、笑いを旨とした芸能で、言葉と所作、間の面白さが現代の人にも通じるものがあります。2月にアメリカでの公演を行いましたが、言葉の通じないアメリカの人たちにもその面白さはきちんと伝えることができました。伝統芸能だからと力まずに、気軽に楽しんでいただきたいです。