活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2015年度 第2回 |
活動地域 | 北海道 |
活動ジャンル | その他 |
活動者名 | 特定非営利活動法人 市民創作「函館野外劇」の会 |
活動名 | 市民創作 函館野外劇「星の城、明日に輝け」感謝公演 |
活動名(ふりがな) | しみんそうさくはこだてやがいげきほしのしろあしたにかがやけかんしゃこうえん |
実施時期 | 2015年 7月 18日 ~ 2015年 12月 31日 |
会場 |
実施場所:五稜郭タワーアトリウムおよび五稜郭公園一の橋付近 所在地 :北海道函館市五稜郭町 |
公演日
7月18日(土)から8月16日(日)までの 土、日、祝日 11日間22回公演
観劇入場者数
4300人(前年入場者数5430人)
本年度も、堀の石垣崩落の影響で旧舞台に復帰することができなかった。また野外劇史上初めてのことであるが、昼の二公演を実施した。
舞台設営場所は五稜郭での開催を重く見て「五稜郭公園一の橋広場」を採用、公演にダイナミック性を持たせるために「五稜郭タワーアトリウム」もあわせて使用した。
二年連続して正規舞台を離れての公演で、かつての野外劇を知る人たちからは質の変貌を危惧する声も予想されたが、夜間外出のままならない人たちや、偶然訪れた観光客に焦点を当て、新たな観客層の開拓を目的とした。
この結果、一日二公演による観客との接触頻度のアップ、アトリウムから一の橋に向かっての官軍が進軍する演出効果、観客と舞台との距離が近いことによる一体感醸成などは一定の評価が得られたと考えている。また五稜郭タワーアトリウムの使用により雨天での公演が可能となった。
演出は若手を中心に実行委員会制を敷いた。彼らの奮闘により、脚本、絵コンテの変更、毎週末の稽古、本公演の進行が順調に推移した。
幼稚園児から高齢者まで、延べ4,500名のボランティア参加で創り上げる
道南地方の歴史野外劇。子供たちに「ふるさとの歴史や文化」を伝承し、健全育成をはかること。
市民の生涯学習の場として、まち・ひとづくりに寄与しています。
今年は28年目を迎え初めての昼公演。
はこだての昔と今が楽しくわかる!をテーマに市民だけではなく、函館を訪れる観光客の方にも
観ていただきたい「星の城、明日に輝け」感謝の観劇自由です。
【公演日】 7月18(土)19(日)20(祝)25(土)26(日)8月1(土)2(日)8(土)
9(日)15(土)16(日)
【公演時間】1回目:PM14:00~2回目:PM15:30~