活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2015年度 第2回 |
活動地域 | 埼玉県 |
活動ジャンル | 音楽 |
活動者名 | 特定非営利活動法人 オペラ彩 |
活動名 | オペラ「ランメルモールのルチア」 |
活動名(ふりがな) | おぺららんめるもーるのるちあ |
実施時期 | 2015年 5月 1日 ~ 2015年 12月 6日 |
会場 |
実施場所:和光市民文化センター サンアゼリア 大ホール 所在地 :埼玉県和光市広沢1-5 |
参加者数:109人 (×2日間)
来場者数:1,500人 (2日間)
活動の概況:
ヨーロッパで活躍するニコレッタ・コンティ女史を指揮者に迎え、日本を代表するソプラノ歌手、佐藤美枝子と出口正子の両氏がタイトルロールを歌ったオペラ彩第32回定期公演には、「これまで観たルチアの中で最高の作品」「圧巻の狂乱の場」と、各界から驚きと高い評価の声が寄せられた。
公演に先だって開催した、東邦音楽大学・川越キャンパスでの稽古場見学会、早稲田大学での講義、及びイタリア文化会館でのレクチャーコンサートが人気を博した。近隣住民や高校生など、延べ563名が参加。感動のメッセージが多数寄せられた。稽古場見学会の模様は「NHKおはよう日本」でも紹介され、関東一円からの観客動員につながった。
オペラ歌手陣はもとより、観客から絶賛されたオーケストラの演奏、洗練された合唱、優れたスタッフ陣による舞台と、オペラ彩の公演は年々その評価が高まっている。しかし、市場原理的には成り立ちにくい事業であるため、採算は取れていない。貴協議会のご支援は、一法人によるグランドオペラ上演への挑戦とその存続への大きな支えとなりました。心から感謝申し上げます。