入場率75.38%
会場収容人数195名
公演①入場率74.36%・入場者数145名(招待客31名含む)
公演②入場率75.90%・入場者数148名(招待客68名含む)
公演③入場率75.90%・入場者数148名(招待客17名含む)
事業目標であるコンテンポラリーダンスの国内の若手作家の作品を世界に向けて発信するという事案につきましては7割以上の集客、マドリッド内外からの関係者の観覧が多かった事も
含めて自己達成のポイントになると思います。特にマドリッドで活動するダンサーや劇場ディレクターなどとの交流を通し、国内とスペインのダンスシーンについての意見交換などができた事も、今後の繋がりを持つに至った点についても大いに達成できたと自己評価しています。
鑑賞してくださった寄附者の方も作品の内容、公演の成果にとても感動してくださいました。
現地メディアへの露出、多くの反響等現地での反応も含めて日本への関心が深まった実感があったと言えます。
国内外で活動する振付家・ダンサーの平原慎太郎主宰のコンテンポラリーダンスカンパニーOrganWorks の新作『TSURA』がス ペインのダンスフェスティバル Madrid en Danza に招聘され、2015 年 11 月 19 日〜21 日に上演されます。「面」を題材に国内 文学や能、雅楽といった古典からの要素を用いると共に、現代美術家播磨みどりの現代の感覚をフルに使った美術コンセプト を交え、古典と現代の感覚を比較する事で見える日本人の感覚のアイデンティティを紐解くことに挑戦。篠笛演奏家の阿部一 成や水琴窟等様々な楽器やサンプリングから作曲する音楽家の景井雅之による生演奏も加え、日本独特の繊細さや間を高 い身体性を持つダンサーが表現します。
【キャスト、スタッフ】
演出・振付・出演:平原慎太郎
美術コンセプト:播磨みどり
動作監修:津村禮次郎
音楽演奏:景井雅之、阿部一成
出演:東海林靖志、柴一平、菅江一路、薬師寺綾、町田妙子、小松睦、渡辺はるか
舞台監督:筒井昭義、岩谷ちなつ
照明:櫛田晃代
制作:橋本玲奈
助成:国際交流基金
主催:Madrid en Danza
【マドリード公演詳細】
日程 11/19(木)〜21(土) 3回公演
劇場 Teatro de La Abadia Venue JOSÉ LUIS ALONSO
劇場 HP http://www.teatroabadia.com/es/home/index.php
フェスティバルサイト http://www.madrid.org/madridendanza/
お問い合わせ
info(a)theorganworks.com
※(a)を@にかえて送信してください。