●ワークショップ参加者数
一般ワークショップ　１１名
新川高等学校ダンス部　３０名
札幌大学　６名

●公演来場者数　５６名（一般２６名　学生２０名　高校生１０名）
●参加者や関係者の声　公演後アンケート及びメールでの感想を添付しております。
●活動を終えての感想
愛媛の地から、アウェイの場所に行って公演を行うという事は思った以上に大変だったが、札幌のみなさんの温かさがアーティストにとって心強いものでした。赤丸急上昇にとって未開の地だったので、集客数は思うようにいきませんでしたが、公演を行った意義はありました。
特に高校のワークショップ、大学での授業を行わせていただき、表現する事の面白さを体験してもらう事ができ、それが添付の感想にあるように、受講された方の体の記憶として残ってくれた事が意義ある事でした。

●今後の課題
愛媛から北海道、認知度が圧倒的に少ないが、ワークショップや公演で手応えを感じたので、この１回だけではなく次回のチャンスもつかめればと思います。
あと、今回、メセナに応募が初めてだったので、手順に右往左往してしまい、申し訳なかったです。寄付金のインフォメーションなど間に合わず、十分活用することができなかったのが課題です。こうやって事業を終え、報告をしながら、ようやく理解してきました。
社会とアートを繋いでいく道として、この助成事業が存在してくれることが、アーティストにとっても大変ありがたいと思います。今後も、生きる力や視野を広げてくれるようなダンス作品の創造を続けていきたい。そしてまた、出会いに感謝し、人と人がつながるようなワークショップ内容を繰り広げていきたいと感じております。