活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2015年度 第4回 |
活動地域 | 東京都 |
活動ジャンル | 音楽 |
活動者名 | アサル馬頭琴アンサンブル |
活動名 | 第3回アサル馬頭琴アンサンブルコンサート |
活動名(ふりがな) | だいさんかいあさるばとうきんあんさんぶるこんさーと |
実施時期 | 2016年 5月 9日 ~ 2016年 5月 13日 |
会場 |
実施場所:小金井 宮地楽器ホール 所在地 :東京都小金井市 |
参加者数:280名来場者数:250名
関係者の声:演奏は素晴らしかったが、金曜の夜と言うこともあり来場者数は昨年
の半数に留まった。
アンケートの感想は、非常に良好で、来場者が少なく残念という声も聞かれた。開
催日程の検討が必要と思われる。
寄付者メッセージ:
昨日は、アサル馬頭琴アンサンブル演奏会のご招待を賜り、誠にありがとうござい
ました。
私は馬頭琴の演奏を聞くのが初めてでしたが、想像しておりました以上に深い表現
と繊細な音色にとても感動いたしました。
楽団員の皆さんの優れた演奏力と豊かな音楽表現により、行ったことはありません
がモンゴルの広い大空と荘漠とした広大な大地をありありと心に染み入るように感
じ取れました。
このような素晴らしい機会を与えていただきましたことを心より御礼申し上げます。
また、サンプル品配布の作業等にご多忙のところ丁重なるご対応いただき、誠にあ
りがとうございました。
今後、また機会がございましたらモンゴルの音楽に触れてみようと存じます。
皆様方のますますのご成功とご発展を心からお祈り申し上げます。
株式会社トーシン
河合
今後の課題:海外からの演奏者招へいのため多額の資金が必要となるので、大口の
スポンサーの確保が必要。
アサル国際馬頭琴アンサンブルは、モンゴル音楽の演奏を通して、モンゴル音楽の普及、音楽を通した国際親善交流をはかると共に、モンゴル文化を広く紹介する活動を目指しています。多民族から構成されるモンゴル文化を様々な演奏形態によって表現し、モンゴル文化の奥深さをお客様に体験して頂きます。
また、人間の身体そのものを楽器として演奏するホーミーや、長い唄と呼ばれるオルティンドーを披露し、モンゴル民族音楽の独特な世界を堪能して頂きます。モンゴル音楽の持つ速いテンポとその上に流れるゆるやかなメロディの独特な組み合わせは、広大な大地と悠久の時を感じさせ、聴く人に深い共感を与えます。
また今回は、アサル国際馬頭琴アンサンブルのための新曲を演奏いたします。演奏メンバーは、モンゴル国、内モンゴル自治区、ブリヤート共和国、ドイツ、日本から総勢20名を超える編成で、モンゴル伝承曲、現代クラシック曲、ホーミー、オルティンドー、日本の曲など多彩な演奏をお楽しみいただけます。
馬頭琴の深い音色は、日本人にとってもはるかな郷愁を感じさせ、一度その音色に触れた人は、その魅力を忘れることはできないでしょう。今回は、日本でも活躍しテレビや映画音楽の演奏でも知られている、馬頭琴奏者でありオルティンドー歌手でもあるイラナ氏が、その素晴らしい歌声を披露します。