活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2015年度 第3回 |
活動地域 | 大分県 |
活動ジャンル | 美術 |
活動者名 | 大分アジア彫刻展実行委員会 |
活動名 | 第13回大分アジア彫刻展 |
活動名(ふりがな) | だいじゅうさんかいおおいたあじあちょうこくてん |
実施時期 | 2015年 10月 20日 ~ 2017年 3月 31日 |
会場 |
実施場所:朝倉文夫記念文化ホール、iichiko総合文化センター、大分県立美術館ほか文化施設 所在地 :大分県/豊後大野市 |
1 大分アジア彫刻展実行委員会
(1)期 日 平成28年7月8日(金)
(2)場 所 トキハ会館6階「さくら」
(3)内 容 平成27年度事業実績・収支決算
平成28年度事業計画(案)・収支予算(案)を審議。
2 第二次審査会
(1)期 日 平成28年7月9日(土)
(2)場 所 朝倉文夫記念文化ホール
(3)内 容 第一次審査を通過した66作品の中から入賞作品(大賞1点、
優秀賞6点)を含む入選作品30点を選出。
3 展覧会事業
(1)第13回大分アジア彫刻展(本展)
ア 期 日 平成28年10月8日(土)~11月27日(日) (46日間)
イ 場 所 朝倉文夫記念文化ホール
ウ 内 容 入賞作品を含む入選30作品を展示。
エ 入場者数 2,152名
① 歓迎レセプション
ア 期 日 平成28年10月7日(金)18:30~
イ 場 所 豊後大野市 ホテル豊洋
ウ 内 容 入賞作家及び来賓等の歓迎レセプション
② 開会式
ア 期 日 平成28年10月8日(土)10:00~
イ 場 所 朝倉文夫記念文化ホール
ウ 内 容 (ア)澄川審査委員長による入選作品等の講評
(イ)入賞作家の表彰式
(ウ)大賞受賞者あいさつ(スピーチ)
③ ギャラリートーク及び子ども向けワークショップ
ア 期 日 平成28年10月から11月(本展会期中の10日間)
イ 場 所 朝倉文夫記念文化ホール
ウ 内 容 入賞作品を中心とした作品紹介・解説を行うギャラリートーク(9回)や、「かんしょうのしおり」を使ったワークショップ(1回)を実施。
エ 参加者数 163名(ギャラリートーク:143名、ワークショップ:20名)
(2)紹介展"現代(いま)のかたち"の開催
本展終了後、受賞作品の紹介展を開催し、多くの県民に鑑賞の機会を提供。
① (vol.15)立命館アジア太平洋大学
ア 期 日 平成28年12月9日(金)~16日(金) (6日間)
イ 場 所 立命館アジア太平洋大学A棟2階コンベンションホール
ウ 内 容 第7回展から第13回展までの入賞作品の展示(20点)
エ 入場者数 54名
② (vol.16)大分県立美術館
ア 期 日 平成29年1月14日(土)~22日(日) (9日間)
イ 場 所 大分県立美術館1階アトリウム
ウ 内 容 第13回展の入賞作品の展示(7点)
③ (vol.17)大分銀行
ア 期 日 平成29年2月6日(月)~28日(火) (17日間)
イ 場 所 大分銀行本店1階ロビー
ウ 内 容 第13回展の入賞作品の展示(7点)
4 教育普及事業
(1)おおいたこども彫刻展
ア 募 集 平成28年8月20日(土)~9月4日(土)
大分県内の小・中・特別支援学校の児童生徒を対象に、動物や
人物の造形作品を募集。207点の作品が集まる。
イ 審 査 平成28年9月23日(金)
安永審査委員・合田審査委員による審査。
ウ 表 彰 平成28年10月8日(土)10:00~
本展の開会式において、安永審査委員による講評及び表彰を実施。
エ 展 示 平成28年10月8日(土)~11月27日(日)
オ 場 所 朝倉文夫記念文化ホール・朝倉文夫記念館
カ 内 容 入賞作品として大賞3点、優秀賞3点、特別賞5点を決定。
(2)朝倉文夫・アジア彫刻展教育普及活動
①出前授業
ア 期 日 平成28年7月~平成29年2月
イ 場 所 小学校、公民館(10か所)
ウ 内 容 朝倉文夫の功績を伝え、おおいたこども彫刻展や本展への興味関心を高めるため、県内の小学校や公民館を訪問し、子どもたちが実際に朝倉文夫の彫刻作品に触れたり、粘土を使用しての猫の制作や、猫の形をした紙相撲を制作する等のワークショップを実施。
エ 参加者数 210名
②受賞作家トークイベント
ア 期 日 平成28年10月9日(日)
イ 場 所 大分県立芸術文化短期大学 人文棟視聴覚室
ウ 内 容 受賞作家6名によるトークイベントを開催し、学生には将来の進路
を考える機会や国際的な感性を育む機会を提供し、県民に対し、大分アジア彫刻展の周知・広報を図った。
エ 参加者数 50名
③小・中学生等鑑賞授業
ア 期 日 平成28年10月から11月(本展会期中の13日間)
イ 場 所 朝倉文夫記念文化ホール
ウ 内 容 豊後大野市と連携し、市内の小学校11校と中学校7校の児童・生徒を本展と朝倉文夫記念館に招待し、入選作品や鑑賞教材を活用した鑑賞授業を実施することで、彫刻の魅力を伝えた。
エ 参加者数 694名
5 地域活性化事業
(1) 地元住民との交流事業
ア 期 日 平成28年10月8日(土)
イ 場 所 朝倉文夫記念文化ホール他
ウ 内 容 国内外受賞作家によるギャラリートークや子ども太鼓、地元住民による郷土舞踊の実演等を実施。
エ 入場者数 365名
(2)ボランティアの育成・活用
ア 期 日 平成28年10月~平成29年1月
イ 場 所 朝倉文夫記念文化ホール他
ウ 参加者数 14名(うち留学生7名)
大分大学 3名(うち中国:1名)
大分県立芸術文化短期大学 5名
立命館アジア太平洋大学 6名(うち中国:4名、タイ:2名)
エ 業務内容 本展のレセプション、開会式、受賞作家トークイベントにおける国
外受賞作家への通訳、郷土料理の調理、出前授業の補助を実施。
6 専門委員会
(1)期 日 平成29年2月7日(火)
(2)場 所 大分県東京事務所 県人会ホール
(3)内 容 平成28年度事業実績、
平成29年度事業計画(案)等を審議。
7 広報活動
大分アジア彫刻展の周知や本展への集客を図るため、各種広報を実施。
(1) インターネットの活用
① ホームページによる広報(大分県、豊後大野市、朝倉文夫記念館等)
② フェイスブックの活用
(2) 海外への広報
以下の重点公募国に対して、本展開催に関する周知・広報の依頼。
・中国(中国美術家協会)
・韓国(トータル美術館)
・マレーシア(ナショナルアートギャラリー)
・フィリピン(フィリピン文化センター)
(3) その他
① ポスター、チラシによる広報(市町村、大学、国内美術館等)
② CATV(ケーブルテレビ)の活用(豊後大野市、大分市)
③ 新聞、雑誌等への掲載
新聞(大分合同新聞、朝日新聞、読売新聞、西日本新聞、新美術新聞)
雑誌(月刊美術の窓、月刊セーノ!、 シティ情報おおいた、生活情報誌ポス、
月刊プラザ)
新聞折り込みチラシ(豊後大野市朝地町、大野町、三重町、竹田市東部地域)