活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2016年度 第1回 |
活動地域 | 大阪府 |
活動ジャンル | 音楽 |
活動者名 | 一般社団法人日本テレマン協会 |
活動名 | 日本テレマン協会第231回~第235回定期演奏会 |
活動名(ふりがな) | にほんてれまんきょうかいだいにひゃくさんじゅういっかいからだいにひゃくさんじゅうごかいていきえんそうかい |
実施時期 | 2016年 4月 24日 ~ 2016年 10月 6日 |
会場 |
実施場所:大阪市中央公会堂 ・ 東京文化会館小ホール ・ カトリック夙川教会 所在地 :大阪府大阪市 ・ 東京都台東区 ・ 兵庫県西宮市 |
当協会の定期演奏会の大きな目的は後期バロックから古典派までの18世紀音楽の啓蒙であるが、第232回~第236回定期演奏会各公演において特筆すべき点は次の通り。
・第232回
首席客演コンサートマスターのU.ブンディース氏を招いての公演。古典鍵盤奏者 高田泰治との共演でW.A.モーツァルトのヴァイオリン・ソナタを数曲取り上げた。
・第233回
J.S.バッハの失われた名曲「マルコ受難曲」を、当協会ミュージック・アドヴァイザーのアルゼンチン人作曲家P.エスカンデ氏が当公演のために補筆完成。当日は古楽器を使用して演奏した。
・第234回
大阪市中央公会堂中集会室での公演。指揮者延原武春が古楽器によるベートーヴェンの交響曲全曲公演でドイツから受勲して以来はじめての「運命」の再演。「皇帝」ではレプリカではなく、オリジナルのフォルテピアノが登場。
・第235回
古典鍵盤奏者高田泰治によるチェンバロのリサイタル。J.S.バッハがフランス風序曲を作曲するに至るまでの歴史的な道程をたどるようなプログラムであった。
・第236回
大阪市中央公会堂でJ.S.バッハ作曲「ブランデンブルク協奏曲」全曲を取り上げた公演。名曲ながらまとめて聴く機会が極めて少ない当曲の全曲公演を毎年聴けるようにする企画。