活動ファンド | GBFund 熊本・大分 |
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申請時期 | 第1回 |
活動地域 | 熊本県 |
活動ジャンル | 美術、生活芸術 |
活動者名 | 公益財団法人 熊本市美術文化振興財団 |
活動名 | 「〇〇の食卓」展 |
活動名(ふりがな) | まるおのしょくたくてん |
実施時期 | 2016年 7月 16日 ~ 2016年 9月 11日 |
会場 |
実施場所:熊本市現代美術館ギャラリーⅢ 所在地 :熊本県/熊本市中央区 |
本展は、熊本県天草の窯元「丸尾焼」の、次代を継承する若手陶芸家・丸尾三兄弟(金澤佑哉、宏紀、尚宜)による、アートプロジェクト型の展覧会である。2016年4月14日、16日に起こった熊本地震では、多くの家庭で日常の器が割れるなどの被害が起こった。丸尾三兄弟と熊本市現代美術館は、避難所などで紙皿などを使って人々が食事をする姿を見て、「食卓の復興は、日常の復興」という思いを強くし、本展において、来場者に1人1枚器をさしあげるかわりに、その人の食卓の写真を撮って送ってもらい、ギャラリー内に展示することで、熊本地震からの復興を内外にPRするという目的の展覧会を企画した。
配布した器は、非常に好評で、会期中6回の配布を行ったが、いずれも1、2日のうちに予定数が終了する人気ぶりであった。また、食卓の写真は、熊本県内はもとより、帰省や旅行で立ち寄った方など、国内外を問わず、300枚以上が送付されてきて、会場をはみ出して貼る程であった。50日間の会期中には、36,883人の来場があり、熊本地震で被害を受けた皆さんも、そうでない方も、「日常の食卓の有難さ、確かさ」を広く発信することができた。