この度は、新型コロナウイルス感染拡大により、東京での公演を果たすことができす誠に残念です。
ご支援を確約してくださった企業は、神戸と東京両公演を遂行することが条件でしたので、ご支援を頂戴できませんでした。
折角、ご快諾戴いておりましたのに残念ですが、次回の機会に期待したいと存じます。
長く続いた自粛生活の中、本コンサート、アカデミーを通じて皆さまが少しでも、生の音楽で潤い、音楽の良さを体感していただけたと思います。ストリートミュージックに訪れた人たちに、音楽祭のチラシを配布することによりメインのイベントにも足を運んでいただくきっかけになったのでは、とも思っております。
有料のメインイベントとアカデミー、そして、このストリートミュージック。那須クラシック音楽祭の三本立ての企画として、これからも定着させていきたいと思っております。
第2回那須クラシック音楽祭は「新型コロナウィルス感染の広がり」という厳しい環境下での開催準備を余儀なくされ、運営に不慣れな実行委員会メンバーは日々、文字通り「手探り」状態で、事にあたってきました。そんな私たちに、多くの方々が、この音楽祭開催の趣旨に賛同いただき、物心両面でご協力・協賛を賜りました。その過程で私たちは、多くの方々が、ロイヤルリゾート地・那須高原を盛り上げていこうとしていることを肌で感じ取りました。
その結果として私たちは、クラシック音楽を通じて、この地に多少なりとも活気をもたらすことができたのでは、と自負しております。
併せて那須地方に、クラシック音楽を愛する《街の音楽家たち》がたくさんおり、プロの音楽家と交流ができたことは、今後に期待が持てるものとなりました。
第3回については、希望もあります。第2回で開催を見送った「第9合唱団」のメンバーの多くの方々が残っていて、「来年こそ出演」と期待を込めて待ち望んでいること、そして、演奏するプロ・アマ混成音楽集団「弦楽亭室内楽オーケストラ」も張り切っております。その会場となる那須町文化センターも『共催』に向けて、理解していただいております。
第3回の音楽祭のイベント内容について、実行委員会で検討が始まっております。那須高原に芽生えたクラシック音楽祭への期待の輪を、しっかりしたものにするには、課題もあります。現在の実行委員会組織をより強固なものにし、財源確保がしっかり見通せるよう、他の先進クラシック音楽祭の事例を調べ、各方面から意見を聞き、「那須高原で本格的なクラシック音楽が気軽に楽しめるイベント」の更なる高みを目指して努力していきたいと思っております。
リモートによる業務やオンライン会議が日常となる中、国際会議の在り方も検討や工夫の余地があると思われる。
国際木版画会議の場合、海外からの参加者は訪日して、昔からの歴史的な文物に直に触れたい要望が強い傾向がある。一方オンライン会議の実施により、公募展、オープンポートフォリオを含め150人を越える参加を得たことは大変驚く現象であった。
これらを踏まえ、リアルとオンラインをどのように組合せるか、時代にあった会議構成の検討が今後の課題である。
今回はコロナの影響で活動自体が中止(延期)となってしまいました。
この期間中、寄付を集める難しさを感じたのと同時に、その中でも寄付をくださる方の温かさとそのご好意に対してできる限り良い結果を出そうと思うことができました。
それだけでも挑戦してみてよかったと思っています。ありがとうございました。
活動をしてみて
今回で3回目の開催となる「もやい展」ですが、幅広い層に認知されてきていることを実感できました。それは、東日本大震災および福島原発事故に対し継続して思いを寄せている方々が潜在的に多数存在していることを意味し、あの災禍が発するメッセージを次世代に語り継いでいく重要性を改めて感じることになりました。
●今後の展望
「継承」をテーマに従来のもやい展のコンセプトを基軸に新たな展開を模索しようと思っています。
今回開催した実験的な企画「Next Generations !!」は発災時はまだ表現の手段を持たなかった世代が10年経った今何を考えて何を表現したいかに着目しました。今回はトーク形式でしたが、次回は実際にアート表現に取り組んでいる若年層を発掘し、「もやい.Next」として新たな表現の場を作り上げていきたいと思っています。
●今後の課題
・事務局の体制改革/サポートメンバーを幅広く募集して事務局負担を軽減する。
・持続可能な表現活動/寄付金やクラウドファンドで資金は調達できたが、今後は出展作家の活動継続を支えるための資金捻出を可能にするためより幅広い資金調達のプランを熟考したい。
・出展作家の作品をアーカイブできるような施設確保、またその資金調達についてリサーチを開始したい。