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活動者の声

あいちトリエンナーレ2019

活動期間2019年 4月 1日 ~ 2020年 7月 31日

活動をしてみて

 「あいちトリエンナーレ2019」の主な特徴として、ロックやポップスなどのポピュラーミュージックを新たなプログラムとして加え、愛知芸術文化センターやまちなか会場でのライブパフォーマンスを通して、その魅力を伝えました。音楽プログラムを呼び水として、これまでトリエンナーレに関心がなかったお客様にもご来場いただき、賑わい、盛り上がりを創出できたと考えています。また、パフォーミングアーツの一環として、国際現代美術展の参加アーティストが、展示空間から活動の場を拡張し、作品をめぐるレクチャー形式のパフォーマンスや、作品を集団で鑑賞・議論する場を作る企画を初めて取り入れました。これは現代美術と舞台芸術を複合的に展開するあいちトリエンナーレならではの取組と言えます。更に、従来の「普及・教育」から「ラーニング」へと名称も改め、来場者の誰もが相互に学びあう事業を展開しました。
 まちなかでの展開については、名古屋市内の四間道・円頓寺の他、豊田市内でも初めて展示や公演を展開し、それぞれの地域や会場の雰囲気に合わせた魅力ある作品展示を行いました。更には、設楽町・津島市・小牧市・東海市の県内4市町でも移動型展示「モバイル・トリエンナーレ」を実施し、多くの方に現代アートに触れていただく機会となりました。

とやま室内楽フェスティバル2019

活動期間2019年 7月 1日 ~ 2019年 12月 31日

活動をしてみて

活動してみて
 アウトリーチコンサートを実施した小学校5校において、若手演奏家の方々が各楽器(ピアノ・バイオリン・チェロ・ヴィオラ)の特徴などを子供たちに質問などを織り交ぜて紹介したため、子供たちは好奇心を掻き立てられて真剣に音楽を聴いていました。学校側からも「生の演奏を間近で聞ける機会はなかなかないので子供たちの貴重な体験になった」と感謝されました。
 また、一般の県民を対象としたロビーコンサート等においても、会場には多くの来場者がきてくださり、上質な音楽を楽しんでいただきました。
  アマチュア演奏家クリニックには20名の参加がありましたが、講師陣から素晴らしい技術指導を受け、来年もまた 参加したいとの感想が多く好評でした。 
  富山県民の芸術振興の一環として、サントリーホールと連携して当音楽祭を開催していますが、2019年度も1,900人を超える方々に音楽の素晴らしさを体感してもらいました。企業メセナ協議会様のご支援のおかげであり感謝申し上げます。

とやま室内楽フェスティバル2020

活動期間2020年 7月 1日 ~ 2020年 12月 31日

活動をしてみて

 本年度は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、毎年開催している学校や公共施設でのアウトリーチコンサートや全国から応募があるアマチュア演奏家クリニックが余儀なく中止となる中、コンサートホールでの公演については入場制限(収容人数の30%)をしたうえで何とか実施することができました。
 お客さまからは「生の演奏が久しぶりに聞けて本当に良かった。とても素晴らしかったです。」との声を多くいただきました。
  富山県民の芸術振興の一環として、サントリーホールと連携して当音楽祭を毎年開催していますが、このようなコロナ禍でも、多くの県民に音楽の素晴らしさを体感してもらいました。
 企業メセナ協議会様のご支援のおかげであり感謝申し上げます。

とやま室内楽フェスティバル2021

活動期間2021年 7月 1日 ~ 2021年 12月 31日

活動をしてみて

 本年度は昨年度に引き続き、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、例年開催していた学校や公共施設でのアウトリーチコンサート、および全国から応募があるアマチュア演奏家クリニックについては中止としました。
 一方、コンサートホールでの公演については入場制限(収容人数の50%)をしたうえで、何とか実施することができました。ただし、宿泊施設変更を主因とした経費が増大したことから、例年開催していたプレコンサートおよびアフターコンサートは見送りし、本番コンサートのみ実施しております。
 お客さまからは昨年度同様に「生の演奏が久しぶりに聞けて本当に良かった。とても素晴らしかったです。」との声を多くいただきました。
  富山県民に向けた芸術振興の一環として、サントリーホールと連携して当音楽祭を毎年開催していますが、このようなコロナ禍でも、多くの県民に音楽の素晴らしさを体感してもらいました。
 企業メセナ協議会様のご支援のおかげであり感謝申し上げます。

創立25周年記念 国際音楽祭ヤング・プラハ

活動期間2016年 8月 26日 ~ 2016年 9月 30日

活動をしてみて

若手音楽家に貴重な音楽体験を経験してもらい、さらなる飛躍を期すること、同年代のこれからの音楽界を支える人材が知り合い、交流すること、という当初の目的は、期待以上に果たせた。 25周年という記念年を迎え、チェコ在住の邦人、日系企業の関心は高く、また地元チェコの方々が心の籠った協力をしてくれた。 チェコのFM放送のスタジオに招かれ説明をするとか、音楽専門誌のWEBで高く評価された。 チェコ音楽界の名士、ドヴォジャーク三世様 (作曲家 アントニン・ドヴォルザークの孫)もファイナルコンサートとレセプションに参加され、翌日は我々をドヴォルザークが20年間住まい作曲活動をした邸宅に案内してくれた。 同氏がヤング・プラハの25年にわたる活動と演奏のレベルの高さに感動され特別に招待されたもの。 チェコの音楽界でのヤング・プラハの認知をさらに広めるように配慮して下さったと理解している。
チェコにおける日本チェコ最大の民間文化交流活動の継続と拡充は今回の25周年記念音楽祭で一段と実を挙げたと信じている。

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