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活動者の声

市民創作 函館野外劇「星の城、明日に輝け」第32回公演

活動期間2019年 3月 1日 ~ 2019年 12月 31日

活動をしてみて

小舞台での夜公演もお客様より認知していただけるようになり又、アンケート結果からも多くの好評を得られるようになりました。
出演者、スタッフ一同の励みにとなりお客様により楽しんでいただくためには何をしたら良いかなど意見交換が活発になりました。
今年は10月18日北海道・東北文芸大会北海道大会300人芸術ホールでの開会式にも出演。

東京ニューシティ管弦楽団第123回~第127回定期演奏会

活動期間2019年 3月 16日 ~ 2019年 11月 9日

活動をしてみて

 第123回と第124回は、ブルックナーの交響曲を違う指揮者で聴いていただくものでしたが、曲の違いはもちろんでしたが、指揮者による違いが顕著であり、大変楽しめたとの聴衆の反応も良好で、狙い通りの企画でした。
 また、ワーグナーの交響曲ホ長調やプッチーニの交響的綺想曲など希少価値の曲の紹介など大変意義深いものでしたが、企画通りの効果がありました。
 一方第127回定期演奏会のチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は、ソリストの大谷康子氏が終始笑顔で演奏され、楽団員も一緒になって大変楽しいチャイコフスキーになったことには驚かされました。ブラボーコールと拍手喝采の大変良い協奏曲になりました。
5回の定期演奏会それぞれにお客様の満足をえられたと自負し、また全体的には、聴衆の皆様に質の高い演奏を提供できました。社会的にも音楽文化向上に若干でも寄与できたものと思います。
 ただ、これら企画内容の良さに相反して、思いのほか集客が悪く、演奏会の認知度が低いと思われ、より多くの方々にご来場いただくために、広告等の改善、根本的な集客改革が必要等の課題が残りました。

平曲演奏家の新人発掘と育成事業

活動期間2019年 7月 1日 ~ 2020年 11月 30日

活動をしてみて

2019年度は名古屋市や中日新聞社等の支援を得て、やっとかめ文化祭2019に参加。地域の人々に幅広く活動を展開することができた。
また、中日文化センターで平曲講座を初開設。約40名の参加を得て盛況のうちに開講できた。
その後2020年度に入り、コロナ禍により活動の自粛を余儀なくされたが、小康を迎えた秋季11月に予定を延期して平曲鑑賞会等の行事を開催した。
熱田神宮 神前 平曲奉納演奏会では、参加定員一杯の30名の参加を得て、古式に従い神事:玉串奉納をはじめ、奉納演奏:「大臣流罪」荒井今日子、大秘事 「剣之巻」鈴木孝庸、を実施、さらに宝物殿(文化殿)琵琶「白菊」拝観、土用殿(旧草薙御剣奉安所)参拝など充実した行事を行い参加者のみならず神宮側にも好評を得た。
第二七回平曲鑑賞会では約40名の参加を得て、厳重なコロナ対策を実施する中、好評のうちに予定通り催行できた。

オペラ彩第36回定期公演 オペラ「ナブッコ」

活動期間2018年 12月 10日 ~ 2020年 4月 6日

活動をしてみて

 6月16日にイタリア文化会館で開催した、指揮者ヴィート・クレメンテによるレクチャーコンサート「“行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って”を歌おう!」(高校生まで無料)に他県の学生を含む70人を超える小、中、高生の参加があった。「稽古場見学会」の参加者は400人を数え、オペラの浸透、次代へのアプローチという点で非常に成果があった。しかし、参加無料で行ったこともあり、経費のねん出、チケットの売り上げに繋がっていない現状の打破が今後の課題として残った。
 人口8万余の東京に隣接する和光市で、クオリティの高い本格的なグランドオペラの上演は資金調達の面で非常に厳しい。チケット代金を据え置いた中での消費税アップが経費の増大に拍車をかけた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で先が見えない今日、格安チケット(高校生まで2,000円)を維持するのは至難の業ではあるが、是非ともこれを継続し、音楽を通して、芸術性的感性の育成、年代、国籍、時代を超えた人と人との輪の構築を図っていきたい。ディクション指導を含め、各学校に出向いて指導にあたったスタッフの献身的な努力が実を結んだ公演でもあった。

第28回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)

活動期間2019年 4月 1日 ~ 2020年 3月 31日

活動をしてみて

 本大会は高校生を対象とした競技イベントであり、本選出場選手以外にも、高知県内の高校生がスタッフとして主体的に運営に関わっている。
 こういった中、応援イベントの実施は、高校生にとって日常では体験することのできない貴重な経験であり、実際に参加した多くの高校生から好評を得た。
 寄付金を活用することで、今後さらに充実したイベントを提供することができる。

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