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活動者の声

第4回高松国際ピアノコンクール

活動期間2014年 6月 1日 ~ 2018年 5月 31日

活動をしてみて

第4回高松国際ピアノコンクールは過去最高となる32の国と地域から332名の応募があり、予備審査を通過した9ケ国41名の出場者によって3月14日の第1次審査から24日の本選まで文字どおりの熱演が繰り広げられた。来場者数も過去最多となり、古海行子さんが日本人として初めて優勝するなど、盛況のうちにコンクールを無事終了することができた。
41名の若さと才能溢れるピアニストたちの熱気に満ちた素晴らしい演奏は、私達にクラシック音楽の魅力を存分に伝えるとともに、香川県内の若者や子供達にも大きな夢と感動を与えることができたものと考えている。また美しい瀬戸内海を臨む会場のサンポートホール高松を起点として、香川県の魅力を世界に向けて発信することができたものと確信している。

ラ・フォル・ジュルネ新潟「熱狂の日」音楽祭2016

活動期間2016年 4月 16日 ~ 2016年 4月 30日

活動をしてみて

今年は「ナチュール – 自然と音楽」がテーマということで、季節、風景、動物、海、川など、自然にまつわる様々な切り口で多くの皆さまからお楽しみいただけるプログラムをお届けできたと思う。
また、今年は、プレ公演を、メイン会場のりゅーとぴあではなく秋葉区文化会館で開催し、より一層、市民の皆さんからラ・フォル・ジュルネに親しみを感じてもらい、クラシック音楽を聴いたことのない方からも音楽祭を楽しんでいただくこともできた。
今後も、ラ・フォル・ジュルネの開催を通し、文化芸術の持つ創造性を活かしたまちづくりを進めていきたい。

日本テレマン協会第231回~第235回定期演奏会

活動期間2016年 4月 24日 ~ 2016年 10月 6日

活動をしてみて

活動者をしてみて
 我が国において、当協会が専門とする18世紀の音楽はまだまだマイナーな分野である。特に、当協会の活動の根幹となる定期演奏会では、演目は必ずしも聴衆に受け入れられやすいものばかりではなく、入場料収入は他の公演よりも少ない傾向にある。そうなれば寄付者にとっては自助努力の不足を寄付で補おうとしているように思われ、寄付に対する理解を得ることが難しくなることもある。
 しかし、貴会に登録することで、本活動がある一定水準以上の芸術活動であるということが寄付者に理解されやすく、なおかつ寄付者に税制上の優遇が受けられるようになることで、寄付を促しやすくなったと思われる。

大津純子・心のコンサート その22

活動期間2016年 10月 16日 ~ 2016年 10月 31日

活動をしてみて

今回は日本における免疫音楽医療、そしてフランスの耳鼻咽喉科医・A.トマティス博士が提唱した『トマティス理論』(1957年に学会で認証)に基づくモーツァルト音楽療法研究の第一人者: 和合治久先生をゲストにお迎えし、<音楽の処方箋>とも言われるモーツァルトの音楽に秘められる謎、そして音の周波数が人体に及ぼす影響の不思議についてお話して頂いた。生の演奏を聴くと体全体が音を吸収し、細胞も体機能も活性化することになる。特にモーツァルトの音楽には、様々な生命のバランスと成長を促す効力があることが実証されている。また、演奏者に近い客席で音を直接浴びるように聴くのが一番効果的である、とのお話をお客様は興味深く聞いていらした。
フラワー・アーティスト飯野学さんによる秋の森をイメージした美しい花・草木のデコレーションが会場を飾り、イタリア・フィレンツェに700年以上続く名門貴族・ジノリ侯爵家がエコロジーにも配慮して丁寧に生産する最高品質のワインと小田原・鈴廣さんのお洒落な蒲鉾オードブルのコラボレーションが実現した。モーツァルトの音楽を聴き、自然からの贈り物である『花々/ワイン/海の幸』による響宴を楽しむ・・・五感をフル活動させ、心身ともにリフレッシュすることが出来た(他には類を見ない)素敵なコンサートだった、と大変好評を頂いたことに喜びを感じている。来場申込み数が演奏会当日寸前まで伸び、満員のお客様に満足して頂けた。クラシック音楽に触れたことのない若いご夫妻より、とっても楽しくて心が豊かになりました、と感想を頂き、それこそがこの企画の目指すところである、と大いに励みとなった。これからも多くの人々に生演奏の素晴らしさをお届け出来るよう邁進していきたい。

日本テレマン協会第236回~第239回定期演奏会

活動期間2016年 9月 20日 ~ 2017年 4月 30日

活動をしてみて

 我が国において、当協会が専門とする18世紀の音楽はまだまだマイナーな分野である。特に、当協会の活動の根幹となる定期演奏会では、演目は必ずしも聴衆に受け入れられやすいものばかりではなく、入場料収入は他の公演よりも少ない傾向にある。そうなれば寄付者にとっては自助努力の不足を寄付で補おうとしているように思われ、寄付に対する理解を得ることが難しくなることもある。
 しかし、貴会に登録することで、本活動がある一定水準以上の芸術活動であるということが寄付者に理解されやすく、なおかつ寄付者に税制上の優遇が受けられるようになることで、寄付を促しやすくなったと思われる。

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